毎日うだるような暑さが続いていますね。
9期ムッシュです。
8月11日、定例活動を実施しましたので報告します。
【内容】
午前:フィールド(4)-11あたりの崩落跡地の修復
午後:フィールド(2)Aでヒノキを一本伐採
【参加者】
りゅう、よりとみ、きえ、ぼーぐ、むっしゅ
薬師橋を渡ってすぐ、野村精機裏手の道具小屋が置かれている沢で崩落が発生していました。
大きな岩が沢に転がっていましたが、そちらには手をつけず、
今後大きな岩が崩落しそうな箇所に対して防護柵を設けることに。
すでに間伐され横置きされていた材木を岩の下に持ってきます。
皆の背後にあるのが、問題の崩れ落ちそうな岩。
材はかなりの重さがあり、4人総がかりでもなかなか動かず大変でしたが、
幸いなことに移動距離は10メートルもありませんでした。
横に並べた材に対し、山側にかんざしを打ち込む。
このかんざしはあとで枝などで横置き木々の隙間を埋める際に支えとなります。
番線でかんざしと横に並べた木をくくり付けます。
そして間伐材から取り払った枝で隙間を埋めていきます。
完成!
これで岩(写真上部中心から右にかけて横並びになっています)が崩れ落ちてきても
大規模な崩落は防げるはず!
ここで午前の部が終了。
お昼休みを挟んだ後、午後は同じエリアにある曲がったヒノキを一本伐採することに。
チルホールやチェーンソー(指導者が使用)を使って手際よく片付く…
かと思いきや、谷川(上の写真で右方向)に曲がった木を山側(左方向)に伐倒するため、
なかなか倒れませんでした。
チルホール、コントロールロープで限界まで引っ張りつつ、何度か切り込みをいれることで
ようやく伐倒に成功。
今後道づくりの材に使用することを考えて、道の脇に置いておきました。
今回は木陰での作業となったため炎天下の作業ではありませんでしたが、
適宜水分補給をしながら作業を進めました。
ヒヤリハットに遭遇することもなく無事に終えることができました!