瑠璃色Diary

大学生2人のママやってます。

プーケット旅行記21

2009年08月12日 16時30分09秒 | プーケット旅行2009年
7月24日(金)バンコク2日目Ⅱ
プーケット旅行番外編 入院2日目

 
今日も主食が無いのんちゃんのお食事です。しかも・・・ウィンナーにハム
多分乳成分が入っている様な気がする。
でも、食べさせました。ここは病院だからね。
そして、食べても何の変化も無く、むしろお肌もだんだん回復してきています。
そう!のんちゃんは多分食物アレルギーと言っても、大丈夫な物もあるんだと思います。ただ、血液検査すると全てに反応を示してしまうのです。
環境に因るアレルギーの方が大きいのです

右端の赤いピーマンみたいのがローズアップル
初めて食べました。ちょっと野菜っぽい食感で、みずみずしいって感じではないです。まずくはないけど、凄く美味しいって程でもない。

 
昼食のんちゃんのスープパスタ・・・美味しかったですただ、これも・・・鶏でダシを取っていると思う
右はママたちの




そして、のんちゃんの様子も落ち着き、点滴が取れてお肌もあっと言う間に良くなってきて先生から退院の許可も出ました

帰れるぞ~
でも、飛行機の空席が無いと帰れませんからね。
病院の通訳さんがチケット手配も退院手続きも全部やってくれました。
そして、とりあえずお支払い

私達が払ったのは15000円弱でした。
自己負担は、のんちゃんのお肌の治療代
(以前からの症状なので保険が適用されない)エクストラベッド代・国際電話代

後は保険で支払いが出来ましたので本当に助かりました。


支払いも済んだし、これで今日の便が取れなければ、ホテルに移動しなければなりませんが、4人分の空席がありました

よし帰り支度だ~腹をくくった割にはあっさり退院です。
嬉しい様な寂しい様な


 
6時に病院を出て空港へ向かうって予定なのに夕食が出ました。
何処まで親切なんだ
せっかくなので急いで頂きましたよ
似たようなメニューだったりしましたが、まぁまぁそこそこ美味しかったです


最後まで親切です。病院の車で空港まで送ってくれました


2日前に乗るはずだった飛行機と同じ便で帰ります


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プーケット旅行記⑳

2009年08月11日 16時56分34秒 | プーケット旅行2009年
7月24日(金)バンコク2日目Ⅰ
プーケット旅行番外編 入院2日目

病室から殆ど出る事もなく過ごした昨日とは違って気持ちに余裕が出てきました
こうなったら治るまでいるぞ!!
と思ったんだけど・・・パパとあ~ちゃんだけは先に予定通り帰国させてあげれば良かったな~と思いました。
そうすれば心置きなく(パパの仕事の心配)滞在できたからね。
でも、あの時はそこまで頭が廻らず

と言うことで、インフルエンザが心配なので病室から出る時はマスクをして
病院内をちょっとだけ探検・・・広いので、一度出たら戻って来られなそうで
あまりウロチョロは出来ませんでした

  
アイスクリームショップも病院内にあります
その他、美容院やレストラン子供服やおもちゃを扱ったショップなどもありました


ファミリーマートもあります。ちょっと隠れて店内を撮影ちょっとだけね。
タイらしいお菓子やカップラーメンなどが面白かったです。
しかも安い病室に運んでもらってるお食事もママたちのはここで買って
食べても良い様な気がしてきた。


「今日には点滴も取れるから自由に動き回っていいよ~。」
「インフルエンザ怖いから絶対マスクしてね。」って言われたけど、
ママ達は病院の外に出ても良いとまで言ってもらったけど、
さすがに、そこまでの勇気はなく・・・でもせっかくバンコクに立ち寄ったから
見たい所はたくさんあるんだけどな~と思いつつ。
ママは部屋でひたすら読書・子供達はDS・パパは昼寝しかも大いびき
うるさいったら!もう最悪だよ
持って行った推理小説全部読んじゃって、こんなに時間があるなら
もっともって行けば良かったな~と後悔


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プーケット旅行記⑲

2009年08月10日 16時26分51秒 | プーケット旅行2009年
7月23日(木)バンコク1日目Ⅱ
プーケット旅行番外編 入院1日目

入院手続き等無事済ませやっと病室で眠りにつけたのが深夜2時頃
疲れて眠いのに、これから何をしたらいいのかなど頭をよぎり、なかなか寝付けないまま朝を迎えて、

先生と一緒に日本人の通訳の方が来てくれました
あ~流暢な日本語だ~これで一安心

まず入院の治療について、「出来れば今日の夜便くらいで帰りたい」と話してみると「それは無理」との答え。
「ハイ、諦めます・・・でも、のんちゃんの食事が・・・。」
先生も最初びっくりしていましたが「私に任せなさい!!」
みたいな事言ってくれたので、私も腹をくくりました

そんなやり取りがあってからの食事手配だったので、朝食が届いたのがAM10:00過ぎ

病院食とは思えない凄いボリュームですのんちゃんのレトルトのご飯は
プーケットの日程分しか持ってこなかったので、ご飯が無いのです。
先生にその事も伝えた上で「任せなさい!」って言ってくれたたら
何か主食が用意してもらえるのかと思ったら・・・無かったです。
しかも・・・とうもろこしにはマーガリンの様なものが塗ってありました


こちらはママたちの朝食・・・ホテルのセットメニューみたい 昨晩の夕食も食べていなかった事に気付き美味しく頂きました

 
食べ終わってからわずか1時間30分位でもう昼食が届いてしまいました
またまたのんちゃんのはボリュームたっぷりお魚のソテー
ママ達は太麺に鶏肉の照り焼きっぽいのが乗っていて美味しかったのですが
さすがに・・・食べられませんでした。
残すと本当に申し訳ない気がして嫌だったけど、どうにも口に入っていかないのです。

 
のんちゃん、またしても似た様なメニューまぁ仕方ない。嫌がらずに食べてくれました。
ママたちのは・・・お料理の名前が分かりません。白いスープはシチューの様な味で具入っていませんでした。右のオレンジのスープみたいのも日本で食べた事がある様な気がするお料理でした。

これ全て、病院内のレストランから毎回届けてくれましたお皿の下に保温皿があって冷めないように蓋もしてありました。

とても丁寧で・・・お値段が心配になってきました


こうして1日目のんちゃんは点滴を受け続け、途中お肌の治療もと皮膚科の先生も
診てくれて、シャワーを浴びさせてもらい、着替えもさせてもらいました。
日本の病院にちっとも劣っていません



プーケットでお世話になった現地手配会社さんのバンコク支店の方から電話を頂き
色々心配してくれて、「困った時はいつでも連絡して下さい」って言ってくれました。
本来バンコクはトランジットで立ち寄るだけだったのに、どうしてここに入院しているのが分かったのかしらって思いましたが、
やっぱりウチの様にちょっと心配がある旅行者は大きなツアー会社を選んで
大正解でした近ツリさん流石です  




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プーケット旅行記⑱

2009年08月09日 13時49分16秒 | プーケット旅行2009年
7月23日(木)バンコク1日目
プーケット旅行番外編 入院1日目Ⅰ


今回入院したのはサミティヴェート子供病院です
http://www.samitivejhospitals.com/children_hospital/aboutus_jp.aspx

       

 
とても大きな病院でバンコクに住む駐在員さんのご家族とか先日お世話になったCAさんも利用すると言っていました

        
今回お世話になった病室                    冷蔵庫も有り中にはジュースが入っていました湯沸しポットやミネラルウォーターもありました
日本語の新聞も届けてくれました


病室内にシャワーブース・トイレ・洗面所も有りアメニティも用意されています


ソファーベッドがあるのでエキストラベッドを1台入れてもらって、
家族4人でスーツケース2個広げても全然狭さは感じません
その辺のビジネスホテルより豪華なくらい

 
病室の窓から見えるバンコク市内の景色
「お~どうせなら観光したい・・・」なんてね・・・。



それにしてもとにかく立派な病院です。「うちの近くにもこんな病院があればな~」と滞在中何度も思いました



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プーケット旅行記⑰

2009年08月08日 10時42分42秒 | プーケット旅行2009年
7月22日(水)プーケット5日目Ⅲ

プーケット空港に到着しました
付き添ってくれたガイドさんは来た時のガイドさんとは大違い
殆ど話す事も無く、空港に着いてさっさとチェックインの所まで案内し、バンコクでの乗換えがちょっと心配だったので色々聞きたかったのに、「じゃあ!」って
さっさと行ってしまい。何をそんなに急いでいるのかと目で追っていると、トイレに駆け込むじゃないですかまぁ仕方ないけど・・・最後になんか寂しい気分に


空港では待ち時間が結構ありましたが、バーツを殆ど使い切っていたし、
今更両替するのもなんなので、ここでも何も買わず
本当にお土産どうしようか・・・と

 
バンコク・スワンナプーム国際空港までの短いフライトです。
結局昼頃からのスコールはやむ事無く雨の中プーケットとお別れです

座席は3-4-3の真ん中4人並んで座りましたので
残念ながら、プーケット上空を見ることができませんでした
 
短いフライトながら軽食が出ました。
ジュースとチキンパイです。のんちゃんはジュースだけ頂いて、後は日本から持っていたアレルギー用のクッキーを食べました。


この直後からのんちゃんの体に異変が


  
スワンナプーム空港は広い広いとみんなが書く記事で読んでいたのでトランジット無事出来るか凄く心配でしたが表示があるのでそれに従って
ひたすら歩くだけでした。


ブランドショップの免税店が数多くあり
ママはテンションが上がってきたのですが、飛行機の中からのんちゃん咳が出始めて、お買い物どころではなくて、見たいショップを横目に
とにかく搭乗ゲートまで頑張って歩かせて、そこでゆっくり座って待っていれば
落ち着くと「いつもの事」だからと甘くみていました

まさか・・・これから長~い夜がやってくるとは思いもよらずに・・・。


飛行機出発の1時間くらい前にのんちゃんの様子が急変
顔が青紫になって(多分酸素不足によるチアノーゼ)体がブルブル震えだして
これはマズイと何とか治まると軽くみていたママも流石に動揺

タイ航空の職員に「お医者様を探して下さい。」とお願いしました。

空港内には実は病院があったのですね。
もっと早く知っていれば、途中立ち寄っていればこんな大事にはならなかったんじゃないかと、リサーチ不足を反省です。

その空港内のドクターやスタッフが駆けつけてくれてのんちゃんの様子を見てくれましたが、その頃にはピークを超えて少し治まって来ていたのです。

帰れるかな~と思いましたが、みんなはのんちゃんの肌の状態の悪さに目が行った様で、確かに今まであったボツボツ全部が大きく赤く腫れ上がって蕁麻疹と言うか
ひどい状態でした。
そこでこれから帰る便に乗る予定の日本人CAさんが通訳に入ってくれて(今までは私の片言の英語だけでやり取りしていました
「ドクターストップです。今日の便には乗れません」と言われてしまい
それはそれで仕方ないと思ったのですが、
荷物はもう積み込んじゃってるし、帰りのチケットはどうすれば良いの?
など不安な事が頭をよぎる。

でもタイ航空さんとても親切に、帰れる日が決まったら連絡くれれば
手数料などかかる事無く手配できますからと説明してくれ、更に空港内の病院まで
カートに乗って私達を連れて行ってくれ、更に荷物も全部降ろしてくれて、
出国手続きも済んでいたのをキャンセルしてくれてと全ての事を手続きしてくれました
本当にお世話になりました。

この場を借りてお礼を申し上げます


その後空港内の病院で、入院先の病院を紹介され、
出国手続きのキャンセルなど色々な事が済むまで待ってから救急車で
バンコク市内の病院へ
そこでも、言葉が分からず、私の拙い英語力だけでやり取りしたのです。
昼間は日本語が話せる通訳さんがいるそうですが、深夜だったので・・・
それでも病院側が、電話を通訳さんにつないでくれて
何とか入院手続きが済みました

のんちゃんはここで応急処置を受け、すやすや眠り始めました
この時既に深夜12:00頃  私も眠い


不安な夜はこうして更けていったのです




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