散策日記・早稲田駅〜高田馬場の続きです。
穴八幡宮→高田馬場跡→水稲荷神社
→神田川→江戸川公園遊具広場
→関口芭蕉庵→関口水神社→
胸突坂→肥後細川庭園
と巡ってきました。
肥後細川庭園を見学した後は、
再び「いきいきウォーク新宿」を散策。
テクテクと遊歩道を歩きます。
いきいきウォーク新宿
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神田川
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訪れた時期は秋。桜の木々がほんのりと紅葉していました。桜のシーズンには美しい景色が見られることと思います。
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ここで、面影橋を見学。
面影橋
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ー郷土愛をはぐくむ文化財ー文京区教育委員会 平成10年3月面影橋の由来目白台から続く鎌倉街道と推定される古い街道沿いにあり、姿見の橋ともいわれていました。橋名の由来には諸説あり、高名な歌人である在原業平が鏡のような水面に姿を映したためという説、鷹狩りの鷹をこのあたりで見つけた将軍家光が名付けたという説、近くにいた和田靭負(ゆきえ)の娘であった於戸姫(おとひめ)が、数々の起こった悲劇を嘆き、水面に身を投げた時にうたった和歌から名付けられたという説などが知られています。なお、姿見の橋は面影橋(俤橋)の北側にあるもので、別の橋だという説もあります。
ここで面影橋を撮影。この辺りは、名所江戸百景で描かれています。第116景 「高田姿見のはし俤の橋砂利場」に関しましては、別ブログにて詳しく記事にしております。興味の方は是非ご覧ください。
この後は、名所江戸百景 第116景 「高田姿見のはし俤の橋砂利場」でも描かれていた、高田氷川神社を参拝しました。
高田氷川神社
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東京都豊島区高田にある神社です。
在原業平も参拝したと伝えられています。
主祭神
素戔嗚尊(すさのおのみこと)
奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)
大己貴命(おおむなちのみこと)
境内社・高田姫稲荷神社
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境内社・高田姫稲荷神社の主祭神は豊受大神です。そのほか、十柱の神々が合祀されています。
その中の藤森神社の舎人親王。舎人親王は日本書紀の編纂に携わっていた方です。舎人親王を祀る神社は、関東ではあまり見かけません。日本書紀を読ませていただいている私にとって、この神社に出会えたことを大変嬉しく思いました。
高田氷川神社に関しましては、別ブログにて詳しく記事にしております。興味の方は是非ご覧ください。
高田氷川神社を参拝した後は、高田馬場駅に向かいました。折角だから昔勤めていた場所の辺りを訪ねてみようと思い、会社のすぐそばの公園を訪れました。昔、飼っていた猫ちゃんはここで拾いました。
公園の猫ちゃん
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そこで猫さんを発見。今は亡き、猫ちゃんの親戚でしょうか?頑張って生きてほしいものです。
以上が今回の散策でした。
高田馬場は、友人が住んでいたのでよく訪れていました。また、勤め先があったりとご縁があった街ですが、歴史はサッパリ知りませんでした。今回、高田馬場の由来を知り大変勉強になりました。
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