blog @ LEI♪自然と共に、季節ならではの味を探して

鷹野大橋から観る富士山、滅多に見えないので感動しました。
(鶴見情報を中心に日常気になった事などを綴っていきます)

金時草(続き)

2012-11-29 19:13:07 | 水前寺菜(金時草・はんだま)

今月半ばに食べようと思って摘んだキンジソウに

花芽が付いていたのには驚いたのですが、

そのツボミがついてる内の4本だけ水に挿しておいたのです。

今日見たら、根が出ていました~

 

 

 

 

あの日、ネットでキンジソウのことを調べたら、

関東では花は咲かない、と書いてあったのです。

一番初めに購入したときは『水前寺菜』でした。

沖縄ではハンダマ

小笠原ではハルタマと呼ばれているのです。

 

花茎が少し伸びてきているんですよ

 

このハルタマのことは父島に住むブログ友達が書いていたことがあるのです。

1月半ばの頃でした。

冬になって日差しが暖かくなると咲く。と書いてあったのです。

だから、てっきり冬の花だと思っていたら、

本土の産地では5月ごろの花なのだそうです。

黄色い可愛い小さな花

しかし、匂いが...臭い、異臭だそうです 

 

栽培を始めてから数年経つのですが、

寒さに弱いと書かれているけど

冬でも外に出したままです。

しかし、今年の2月、

見事に霜でやられました。

育てはじめてから初めての事です。

ところが、根は生きているのですよね。

春になったら、また新芽が出てきました 

栄養価は高いようだし、

宿根草だし、

先を摘むと枝分かれして

たくさんの収穫が望めるしと、良いところだらけです。

 

食べ方としては、

お浸し、てんぷら、混ぜご飯、味噌汁など

お浸しは、ゴマやゴマだれをかけると美味しいそうです。

ちょっとヌメリがあって、美味しいのです。

 

 

日テレの5分間の番組に『アグリンの家』と言うのがあるのですが、

JA提供の番組で

産地へ行って農産物の紹介とそれを用いた料理を作ってくれるのです。

昨年水前寺菜を取り上げていました。

そのときの料理は紅寿司でした。

水前寺菜を茹でると、お湯が赤くなるのですが、

その茹で汁を冷ましたものでご飯を炊くと

ほんのり紅色に染まるところから名前がつけられているようです。

 

水前寺菜の紅寿司

材料

  • 水前寺菜
  • にんじん
  • 干ししいたけ
  • インゲン
  • ごぼう
  • お酢
  • みりん
  • 醤油
  • 昆布

 

 一度作って味わってみたい一品ですね。

ということで

キンジソウを茹でたのだけど

夏のときのように煮汁が赤くはなりませんでした。

夏になったら再挑戦ですね 

 

12月1日になったら、さらに根が伸びていました。

 

1日で、 長い所で3cm位になっています。

花茎は25cmになるようなので

土に植えないとならないですね。

 

今後、何処まで育ってくれるか楽しみです  

 

 


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