横浜公園内の【彼我庭園 (ひがていえん)】

2017年3月25日〜6月4日まで開催された【全国都市緑化よこはまフェア】に先立ち、
横浜公園内の日本庭園の整備が行われたとは聞いていました。

屋根が付いた門の写真も幾度となく目にしていました。



しかし、見に行ってみたいという気には少しもなりませんでした。

と言うのも、
蹲踞(つくばい)と水琴窟の説明板が立ち

つくばいの石の配置が変わった頃から

あまり行きたいと思わなくなっていました。

趣きを感じられなくなっていたのです。


その後、蹲踞(つくばい)のある場所のためだけの門が造られましたよね？


木戸が閉まっていたので、
素通りしました。


今年に入ってから
初めての訪問かもしれません。
門に掲げられてる銘板は
横浜ゆかりの書道家にお願いした様です。


夜になってしまったので雰囲気が昼間とは違っています。

瓦って青い色だったのでしたか。




この中に蹲踞(つくばい)があります。
説明板が立つ前は、
気付かずに通り過ぎてしまう事も有りました。

つくばいのある所の裏には
川があったのですが、



新しい竹垣が出来ていて
低くなっている所には
水は流れていない様です。

池にも行ってみました。

小さな石燈籠が見えますが
新しい物なのでしょうか。



この出入口は、
中区役所の前の角にあります。

夜遅く通り抜けるのは

ちょっと勇気が必要です。

 

今回行って気がついた事。

それは､沢山の竹垣が観られた事です。

さまざまな造り方がされていました。

そして､それらの名前が書かれていた事です。

それらを観て歩くのも楽しみになりました。

 

横浜公園の古い写真が見つかりました。

2006年頃だと思うのですが

古い石燈籠の向こうに見える公園が好きでした。