2回目のワクチンに行ってきました。@8/2
「わくわくワクチン」という、この記事のタイトルですが
わくわくだったのは私のお話で。
レオンの頃に大変お世話になった主治医の先生にお会いするのを
本当に心待ちにしておりました。
「先生にありがとしなきゃ」
アジソン病発症の際、生死を彷徨ったレオンの命を繋いでくださった恩人であり
退院後も、毎月の血液検査や健康診断
シニア期では外科的大手術や抗がん剤治療も共に悩み、共に乗り越えてきた先生です。
もちろん、100点満点だったレオンの最期を伝えに
看取りの翌日、改めて病院へ家族と御礼をしに行ったのですが
私が涙と鼻水だらけでギリギリ搾り出した、
「本当にお世話になりました」と「ありがとうございました」は
果たして伝わっていたのか?謎を残したままだったので。
鼻詰まっていたし、ものすごい聞き取りにくかったはずなのですが
おそらくビジュアル的にも「え?今なんて?」とか、口が裂けても言えなかったはず。(笑)
本当は近所のかかりつけの先生のところでのワクチン接種でもよかったのですが
(爪きりとか療法食はこっちの先生にお世話になっていました)
やっぱり、お別れのタイミングと、お別れの仕方を教えてくれた先生に
もう一度犬と暮らすことになりました!と直接伝えたくて。
で、「レオンのときはありがとうございました、先生! この子はルパンです!」と紹介し
レオンへの溢れる想いを今度はしっかりと伝えようとしたときにはもう
ルパンの"ウレちゃんとシッコ"が炸裂し、先生も苦笑い。
わー!ごめんなさい!ごめんなさい!とうろたえていると
「レオンくんはお利口だったからねぇ・・・。」としみじみ言われる始末。
違うんです先生、もっとレオンの思い出話とか、感謝とか、伝えたいのです!と思っていると
保定の補助に駆けつけた若い女医さんにもウレションを披露し
もどかしくも悔しくもある複雑な想いで無事に2回目のワクチンは終わりました。
本人は、はしゃぎ疲れて帰りの車は電池切れで爆睡。ちーん
こんなハズではなかった。(疲)
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3回目のワクチンは必ずレオンへの想いを語ってやるぅぅ{ムリダナ
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