久しぶりの快晴の週末。どこかへ行こうという話になり、いつぞやテレビで紹介された阿弥陀ヶ滝に行ってみることにしました。
阿弥陀ヶ滝は日本の滝100選 、岐阜県名水50選に選ばれている、落差約60mの東海一の名瀑。
名前の由来は室町時代天文年間に白山中宮長瀧寺の僧が護摩修行中に阿弥陀如来が現れたことからその名がついたといわれています。
確かに見応えのある立派な滝という印象でした。
ただ残念だったのが、滝壺のすぐ近くまで行けると思っていたのですが(テレビでもそう紹介されていました)、落石の心配があるとのことで近寄ることができませんでした。
滝自体は立派なのですが、長い時間滞在するところではなく、ここメインで訪れるほどではないなという印象でした。
1)あの葛飾北斎が浮世絵「諸国瀧廻り」で描いているほどの滝です(Wikipediaより)。
滝を高い位置から見た構図ですが、周りにそのような場所はないので、北斎の想像だと思います。
構成力には恐れ入ります。
2)滝壺の近くに修行の名残を留めるものがありました。
3)滝を少し離れて振り返ったものです。
4)ツリフネソウ(釣船草、吊舟草、ツリフネソウ科ツリフネソウ属。
ムラサキツリフネ(紫釣船)とも呼ばれる。
緑色のものが実で、熟すと種が弾けて飛び散るそうです。
5)飛んでいるように見えます。
6)初めて見ました。
とてもユニークな形ですね。
7)アキチョウジ(秋丁字、シソ科ヤマハッカ属の多年草)
8)シラネセンキュウ(白根川芎、セリ科シシウド属の多年草)
長い蕊がかわいい。
9)これは花が終わった後の実だと思います。
10)滝に向かう途中の小滝。
シャッター速度は1秒です。手振れしないよう岩の上にカメラを置いて撮りました。
こういう写真を撮るためには三脚が必要になります。
今度どこまで手持ちで行けるのか試してみようかと思います。
滝を後にし、軽い昼食として団子を食べに行きました。
「東弥だんご」という店です。
とても美味しい団子で、店内もきれいでそよ風が心地良く、ゆったりとした時間を過ごすことができました。
お店についての詳細は下記サイトを参照ください。
https://plaza-gifu.com/2021/10/21/dango2/
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