見出し画像

OSAMUの写真記録

蓮の花を求めて専修寺へ

撮影日:2024年7月3日

7月に入り蓮の季節になってきましたが、いつも撮りに行く森川花ハス田が今年は見られないと知り、どこで蓮を撮ろうかと探していたところ見つけたのが専修寺です。
行ってみると蓮の花はタイミングが良くなくあまり多くの花を見ることができませんでしたが、想像していた以上に立派なお寺でその壮大さに圧倒されてしまいました。
専修寺は全国に600余ヶ寺ある真宗高田派の本山寺院で、開山親鸞聖人のみ教えをまっすぐに受け継いでおり、境内の御廟には遺骨を納めている。
境内では浄土に咲くとされる蓮の花を35種類100鉢以上楽しむことができるとあったので、行ってみることにしたのです。

1)到着して先ず蓮の花を撮ることにします。


2)葉が水を溜め、太陽が眩しく反射していました。


3)如来堂前に鉢が並べられて蓮を見ることになるのですが、どうしても寺の建物との組み合わせを考えることになります。


4)御影堂の東側にも見ることができました。


5)唐門を潜ると目に入ってくるのが如来堂(国宝)です。
尾垂木という部材の先端を象・龍・獏の彫刻があることを後で知りました。
また来なくてはいけません。


6)如来堂内部の欄間
内部も素晴らしいです。


7)障子越しに隣の御廟拝堂を望む


8)御廟拝堂(親鸞聖人と歴代上人の御廟)


9)細手の菱格子で、中が透けて見えるいわゆる透塀越しに


10)御廟唐門


11)千鳥破風


12)納骨堂へのアプローチ


13)まだ綺麗に咲く紫陽花がありました。


14)アプローチ脇の紫陽花と如来堂


15)如来堂に鶴が飛んでいました。


16)


17)もう一つの国宝、御影堂


18)如来堂とは趣を異にする欄間


19)天井も絢爛


20)対面所


21)山門を外側から


22)山門の庇下から如来堂


23)唐門から帰ろうと思ったら、唐門は装飾だらけでした。
小壁の伸びやかな牡丹の透かし彫り


24)唐門脇にも紫陽花が見られました。
やや色が褪せかけた花も味があると思いました。


25)紫陽花をぼかして透かし彫りを


26)柱の銅葺きと菊の彫刻
鋲も菊を模しているのでしょうか。
一つだけ外れているのがリアル。


27)欄間の獅子の親子
上から親が優しく見守っています。

涼しい時期にまたじっくりと回って見たいです。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「旅行」カテゴリーもっと見る