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OSAMUの写真記録

モザイクタイルミュージアム

撮影日:2023年10月24日

久しぶりに多治見に出張があり、少し時間があったのでモザイクタイルミュージアムに行ってきました。
タイルを少しでも多く使ってもらうためには、タイルの良さを理解してもらう必要があり、このミュージアムはタイルは装飾材であり、使うと部屋が楽しい空間になるということを伝えてくれる場所です。
建物自体のユニークさもあって多くの雑誌に取り上げられたり、SNSでも紹介されたりしています。
久しぶりに訪れたのですが、展示内容が一部変わっており、新たな発見をさせてくれました。

1)外観は粘土を採掘する鉱山をイメージしています。
山を削り粘土が層になって積み重なっている様子をモチーフにしたと聞いています。


2)壁面には陶器やタイルの欠片が埋め込まれてリズムとアクセントを作っています。


3)メルヘンの世界に入りこむような入り口です。


4)見学の順路として先ず最上階に上がるのですが、階段の曲がり口にあるオブジェ。


5)最上階に上がるとぽっかり丸い穴が開いており、タイルを連ねたワイヤーが床と繋がっています。


6)タイルを裏合わせでワイヤーに接着されています。


7)モザイクタイルを使った壁画や浴槽などが展示してあるノスタルジックな空間です。


8)一つ下の階に降りてきました。
色々な形のタイルを組み合わせたハート、何種類の形があるのでしょうか。
色や表面のレリーフも何種類もあります。
この多様性がモザイクタイルの特徴で、組み合わせの楽しみは無限大です。


9)モザイクタイルを使用した施工事例がいくつか示されていました。
扉のブルーとの配色がいいですね。


10)リズミカルなシャワーブース


11)シックな洗面ブース


12)モザイクタイルを施工しやすいように30cm角にユニット化するための張り板
タイルの形が様々あるので、張り板も何種類も必要です。


13)これも模様として面白みがあります。


14)


15)もう一つ階を降りるとショップとクラフト体験コーナーがあります。
窓際にかわいい置物がありました。
どれも上を向いていて、何かをおねだりしているようです。


16)車の表面にタイルを張り巡らせたオブジェ。
いったい何枚のタイルが使われているのでしょうか。

短い時間ですが、写真映えするコーナーもいくつかあり十分楽しむことができました。
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