香嵐渓に行ってから2日後、紅葉が見頃のスポットを検察した結果、岐阜県美濃市の大矢田神社に行くことにしました。
神社一帯はもみじ谷と呼ばれ、約3000本のヤマモミジの原生林があり、樹齢1000年以上の古木もあるということで、国の天然記念物に指定されています。
また飛騨・美濃紅葉三十三選の一つに指定されてもいます。
ここは5年前にテレビで取り上げられたのを見て初めて訪れてから、2度目になります。
その時は放送直後ということもあって、かなり渋滞した末に到着したのですが、今回は平日ということもありすんなりと着くことができました。
1)モミジに囲まれた楼門。
創建は孝霊天皇(第7代天皇)の時代ということでいったいいつまでさかのぼるのかよくわかりません。祀られているのは建速須佐之男命と天若日子命です。
2)その後、716年に泰澄大師がこの地(天王山)一帯を開基、天王山禅定寺と号した。
3)1870年(明治3年)、神仏分離・廃仏毀釈により牛頭天王を建速須佐之男命に戻して奉祀、大矢田神社に改称。
仏教施設は廃されたが、唯一、楼門(仁王門)が残された。
4)まだこれから色づいていくであろう木もありました
5)緑から赤へのグラデーション
6)赤く染まったもの
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8)黄色くなったもの
9)色の変化を楽しみながらモミジ谷を下っていきます。
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13)本殿周りはちょっと早い感じでしたので、今回のメインは楼門を入れての撮影でした。
この後、昼食も兼ねてうだつの上がる美濃市内に向かいました。
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