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OSAMUの写真記録

ハーブの数々(木曽川水園②)

撮影日:2021年6月30日

午前中に人間ドックを受診し、午後にどこかに行こうと考え、木曽川水園にしました。
木曽川水園中央駐車場の奥にあるハーブ園に咲くハーブの数々です。
ユニークな形をしたものが色々と見られました。

1)ベルガモットワイルド(シソ科モナルダ属)
北アメリカ東部原産。
葉の香りがベルガモットオレンジの柑橘系の香りに似ていることが名前の由来。


2)甘い香りと蜜でミツバチなどを引き寄せることから、bee balm(ビーバーム)とも呼ばれる。
花弁が抜けた跡も魅せてくれます。
外側に無数の髭がある筒の先端が紫色でその中心に筒の内側が見えています。


3)アニスヒソップ(シソ科カワミドリ属)
原産地の北米先住民たちは、のどの薬などとして古くから内服してきた。
花に蜜が多く、チョウやミツバチが集まる蜜源植物としても知られている。
せっせと蜜を集めています。


4)コモンタイム(シソ科イブキジャコウソウ属)
ヨーロッパ南部地中海沿岸原産。
ピンク色の蕊がかわいい。
密を集めるのに一生懸命ですが、ここまで近づくとどきどきします。


5)ルドベキアマキシマ(キク科)
アメリカ原産。
中心部のもじゃもじゃの先端が輪を作っています。


6)イエローヤロウ(キク科ノコギリソウ属)
ヨーロッパ原産。
小さな花がびっしり。


7)ミントマリーゴールド(キク科)
メキシコ原産。
花弁に見えるのは萼ですかね。
よく見ると中央にギザギザした5枚の花弁らしきものが見えます。


8)フェンネル(ウイキョウ、茴香、セリ科ウイキョウ属)
ヨーロッパもしくは地中海沿岸が原産とされる。
古代エジプトや古代ローマでも栽培されていた記録が残っており、ヒトが特に古くから栽培してきた植物の1つ。
放射状に茎が延び、その先端にまた放射状に花がついているのが面白いです。


9)モクゲンジ(ムクロジ科モクゲンジ属)


10)セイヨウニンジンボク(シソ科ハマゴウ属)
原産地は南ヨーロッパから中央アジア。


11)ヒャクニチソウ(キク科)
以降はハーブではありません。
奥の自然発見館前の花壇にて。


12)同じくヒャクニチソウ
メキシコ原産で、アステカ族が16世紀以前から栽培していた。


13)ユリ
これも花壇に咲いていました。
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