抗生物質

2020-06-28 | 闘病
私は長年、膀胱炎→腎盂腎炎に悩まされてきて、そのたびに抗生剤を処方されていた。そのうち予備までも処方してもらうようになった。それでも足りないこともあってネットで買ったりもした。

最初に効かなくなったのは一番メジャーな「クラビット」だった。念のため病院で検査してもらい、耐性ができていると言われた。それ以降、定期的に抗生剤を変更している。

今回の手術に当たり、抗生剤の耐性を確認しときましょうということになった。現在服用の抗生剤は耐性ができにくいと言われている「ミノマイシン」だ。今のところ効いていると思っていた。

しかし、検査によるとやや効きにくくなっているとのことだった。でもこれ以上耐性菌を増やしてしまうと手術時に困るので、当面は新しい抗生剤は飲まないようにと言われた。

抗生剤の耐性については気になっていたが、いよいよ来たかという気がする。まだ使える抗生剤はあるようだが、手術後は抗生剤の常用ともサヨナラしたい。

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2 コメント

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みどり さんへ (にゃんころりん)
2020-06-28 21:10:09
こんばんは。

膀胱炎の原因はほとんどが大腸菌らしいのですが、他に腸内の細菌も原因になるようです。
そして、耐性のできた薬剤耐性菌だけが生き残っていくようです。
基本的に1週間キッチリ飲むのが原則で、私はもちろん守っていましたが、なにしろ毎月のように飲んでいたので耐性菌がでてきたと思います。
ここにわかりやすく説明されていました。
http://amr.ncgm.go.jp/general/1-2-1.html
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抗生剤 (みどり)
2020-06-28 15:52:03
耐性菌については私は初歩的なところでよく分かりません。
人によって異なるものなのでしょうか。
クラビットは私には効きます。
一人の人が抗生剤を使いすぎると、その人にとっての耐性菌を増やしてしまうということなのでしょうか。
だとすると同じ菌でも人によって抗生剤が効いたり効かなかったり?
そもそも同じ菌ではなくなってしまっているのでしょうか。
いずれにしても抗生剤の使用は慎重を要するのですね。
私も膀胱炎によくなりますので気をつけたいです。
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