入金交渉のお客様の中に、名前が変わりましたと申し出のあることがある。新しい姓名を確認して入力中に、住所も変わりましたと言う。いっぺんに言えよ! と思いながら、住所も変更・・・となると、固定電話は? 仕事は? と聞くと、変わりましたけど・・・と面倒くさそうに言う。なんじゃ、そのふてくされた態度は!と思いながら変更登録。
この場合の、ふてくされ具合から、離婚かな?と想像がつくが、「ご結婚されたのですか?」というのは聞きやすいが、「離婚されたんですか?」というのは聞きにくい。
しかし、結婚と離婚では、経済状況が大きく異なる。専業主婦が離婚して実家に戻った場合はとりあえず無職なので、支払い計画が立てられない。有職女性でも、シングルマザーの場合は、収入が激減するケースが多く、いきおい支払い困難となる場合が多い。
逆に、結婚した場合は、遠方に嫁がない限り勤務を続けることが多いので、すぐに支払いに困ることはない。代わりに、配偶者に知られたくないので、「自宅に電話してこないで」というリクエストがある。
多額の利用残高を抱えて支払いが遅延している新妻なんて、夫が知ったらどう思うのだろうか。とりあえす、安心して家計はまかせられないだろうなぁ。
この場合の、ふてくされ具合から、離婚かな?と想像がつくが、「ご結婚されたのですか?」というのは聞きやすいが、「離婚されたんですか?」というのは聞きにくい。
しかし、結婚と離婚では、経済状況が大きく異なる。専業主婦が離婚して実家に戻った場合はとりあえず無職なので、支払い計画が立てられない。有職女性でも、シングルマザーの場合は、収入が激減するケースが多く、いきおい支払い困難となる場合が多い。
逆に、結婚した場合は、遠方に嫁がない限り勤務を続けることが多いので、すぐに支払いに困ることはない。代わりに、配偶者に知られたくないので、「自宅に電話してこないで」というリクエストがある。
多額の利用残高を抱えて支払いが遅延している新妻なんて、夫が知ったらどう思うのだろうか。とりあえす、安心して家計はまかせられないだろうなぁ。
某哲学者によれば、リアリズムとは、
「ありのままの描写」ではなく、「典型的な環境における典型的な事実の描写」の由。
にゃんころりんさんのお仕事とはいえ、まさにリアリズムの本質に肉薄する描写です。
星新一さんとはまた異なる切り口の「ショート・ショート」を出版されては如何でしょう?
私も離婚に際して、名字から住所から何から何まで変更しましたが、
「離婚されたんですか?」とは聞かれませんでしたわ。
そのかわり、(はは~ん)と納得するまでのビミョーな「間」がありました (^0^)
ちゃんと払っていればふてくされんでも済むのにねぇ。
持参金代わりに借金背負った嫁か~。
うちの娘、大丈夫かしら(爆)
お金にまつわる話の奥は深いです。「家政婦はみた」の電話バージョンですかね。
仕事上、支払いができるのかできないのかを客観的に判断する必要があり、
いろんなシチュエーションでの対応が求められます。
とは言え、早い話が事実確認してるだけですから、とてもとても「出版」なんて大それたことできません。
今時、離婚なんて珍しくないので、支払いがきちんとされているお客様に、それは失礼な対応かと思います。
クレーマーなら「今、鼻で笑ったでしょ!上司出しなさいよ!」ときますよ。
希に、自ら「離婚しましたので」とおっしゃる方がいますね。なんかスッキリした声だったのは気のせいでしょうかね。
>、「離婚されたんですか?」というのは聞きにくい。
ですよね~。
でも、ご近所さんとか、浅い関わりの人で、一人暮らしと知ると、「死に別れ?生き別れ?」ってストレートに身上調査されることは、たま~にありますよ。
別れ方なんかどっちでもええやん!と思うのですが、なんでそんなプライベートなことを知りたがるのでしょうね。
そういうのって、男性にはきかないのでしょうね、多分。