先日、NHKのクローズアップ現代+ 「どう減らす?犬・猫の殺処分」というのをみた。各自治体が殺処分0を掲げたのはよいが、結局のところ愛護団体にしわ寄せが行き、そして愛護団体が破綻して元も子もない現状が紹介されていた。役所がイヤと言えないのを見越して愛護団体に押しつけているだけではないかと思ってしまう。
そもそもまるでオモチャの生産のように、犬や猫が次々と安易に生産されていくことがおかしいのではないのか。ひとつ、ひとつの命なのだ。彼らだって幸せになる権利があるのではないか。
言い方は悪いが、出口が溢れてくるのだから、入口を締めればよいことだ。まずペットショップで犬や猫を売らせない! どうしても欲しい人は、保護施設に行くか信頼できるブリーダーから買うことだ。今ならaiboを買うという選択肢もでてきた。
こういう番組を見るたびに腹が立つ。わかっているのについ見てしまう。なにもできない自分にもいらだつ。今年退職したら、いよいよノラ猫保護活動に足を踏み入れたいと思う。
そもそもまるでオモチャの生産のように、犬や猫が次々と安易に生産されていくことがおかしいのではないのか。ひとつ、ひとつの命なのだ。彼らだって幸せになる権利があるのではないか。
言い方は悪いが、出口が溢れてくるのだから、入口を締めればよいことだ。まずペットショップで犬や猫を売らせない! どうしても欲しい人は、保護施設に行くか信頼できるブリーダーから買うことだ。今ならaiboを買うという選択肢もでてきた。
クローズアップ現代+ どう減らす?犬・猫の殺処分 2018年1月24日放送
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4090/index.html
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4090/index.html
こういう番組を見るたびに腹が立つ。わかっているのについ見てしまう。なにもできない自分にもいらだつ。今年退職したら、いよいよノラ猫保護活動に足を踏み入れたいと思う。
私も悩んだ末に見ました。でも見てよかったです。
殺処分減少のカラクリがわかって、まだまだ解決に向けた行動が必要だと感じました。
>どこの県か殺処分する現場を持ち込み者に
>見せるようにしたらなくなったそうな
くさいモノにフタをせず、こういうのをして欲しい。できれば親子でみてほしい。
または小学生の課外活動に加えて欲しいくらいです。
実態はぜんぜん「愛護」ではないセンターですね。
でも処分センターにしたら持ち込みやすくなるし、行政は殺したくはないんですと言いたいのでしょうか。
いっそ「殺処分センター」にしたら、体裁が悪くて持ち込みが減るかも知れませんが、
でもその分、あちこちに捨てる人が増えるのかも。
根本的に命に関する教育が行われていないのが問題なのかな。
犬は生体販売を規制すれば、多少は処分を減らせるのではないかと思います。
問題はねずみ算以上のスピードで増えていくノラ猫です。
「捨てないで!!!」と叫ぶしかないのではないのでしょうか。
一般に都会より田舎の方が捨て猫が多いのかなという印象があります。
もっと行政が不妊手術の啓蒙と、補助に力を入れて欲しいと思います。
犬猫の処分だってお金がかかるはずです。それを予防に回して欲しいと思うのです。
預かり専用の施設ができるとよいですが、でもきっと運営にはボランティアがはいることを
期待しているのでしょうね。
一番はペットショップで生きものを売れない法律が出来ることでしょうけど、
そうするとペットショップ業界が潰れるので実際には出来ないんでしょうね。
私の知る地域猫ボランティアさんは10匹以上の猫を引き受けていて、
住んでいるマンション住民から苦情が出て悩んでいます。
人目につかない夜10時から午前3時頃まで地域猫たちに餌やりをして、
限界だとも。75歳です。
人の良い愛猫家にすべてのしわ寄せが来ていると思います。
私も少しボランティアに関わっているので、問題点はよく分かります。
保護猫の預かりのボランティアをされている方の家には、直接一般の人が猫を引き取ってくれと電話がかかってくるそうです。愛護センターがボランティアの電話番号を教えて自分たちは一切関わらないように丸投げしているんです。
地域猫のボランティアの人達の話では、預かりのボランティアから悲鳴に近い電話がかかってくるそうです。
愛護センターに対するボランティアの怒りと絶望は深いですよ。獣医師の資格を持っているのに治療も不妊手術もしてくれないとか。
結局、行政を動かすには政治を動かすしかないわけで、議員に働きかけたりするのですが、逆に利用されかねない部分もあるように思います。
私が住んでいる市では、個人が引き取るのはもう限界なので、預かり専用の施設を作る運動に取り掛かり始めています。
上手くいくかどうかは疑問ですが。