金の切れ目が縁の切れ目

2017-05-24 | 仕事
その女性は「利用した覚えがない」と電話してきた。でもキャッシングを目一杯利用しており、キャッシングにはパスワードが必要であること、そのために盗難保険は適用されないこと、したがってカード名義人に支払い義務があることを説明した。

次に架かってきたとき、カードは夫が利用したようで夫に支払うよう言っているとのことだったが、支払い義務はカード名義人にあり、支払いが遅れると本人の信用情報が悪化すると伝えた。それなら自分が支払うということだった。

それからしばらく待ったが振込がないので電話しようかと思っていた頃に電話があった。弁護士に依頼し離婚の話し合いをすすめているので、支払いの件は弁護士に話して欲しいと言われる。しかし債務整理までは依頼していないようだったので、こちらでは交渉できないと伝える。

最後に架かってきた時は、夫と離婚協議中で支払いができないという内容だった。離婚と支払いの関係がよくわからないが、金の切れ目が縁の切れ目ということなんだろうか。なんで離婚で揉めているのか不思議だったが、妻の資産に夫がしがみついているんだろうか・・・というのが、私達の勝手な見解だった。




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