「宝くじで1億円当たった人の末路」 鈴木 信行

2017-06-06 | 
いつ日か6億円が当たるかもとBIGを買い続けて3年目。今まで当たったのは6等が3回で、それぞれ500円ほどでした。6億円当たったらあれしよう~、これしよう~とワクワクしながら抽選結果速報をポチります。実際に宝くじが当たった人はその後どうしているんだろうかと、野次馬根性で買った本でした。


よくよく考えれば、1億円当たった人を探し出して、本人にインタビューするなんて、そう簡単なことではないはずでした。でもそういう人達のその後を取材した本だ思い込んでいました。幸せになった人、不幸せになった人etcのドラマを期待していました。

しかし、宝グジが1億円当たった場合の話は本の数ページしかなく、しかも「もし1億円当たると家族・親族間のトラブルが発生して、結局のところロクなことがないでしょう。」という持論が語られていました。なんやねん!むかつくぅ!!! 久々の”買って損した”本でした。


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4 コメント

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それはガッカリ (みどり)
2017-06-06 09:34:04
えっ!!
実例がほとんどないのですか。
詐欺ですね、その本。
23の末路って、なんで帯に書くのですか。

でも幸運な人の不幸を期待する心理をついた本でもあったのですね。
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あはは (pukariko)
2017-06-07 22:58:01
こんばんは。
1億円が当たった人、私も会ってみたいです。
親戚に200万円ぐらい当たった人がいましたが、
話を聞いてみると200万以上、投資していました。
夢を買うのだから、元を取ろうなんて思っちゃいないのでしょうが、
夢のない私は、どうせ当たらんだろうと買ってもいませんわ^^;
タイトルの、「末路」という言葉からして、幸福な結末は期待できませんわね。
人の不幸は蜜の味。末路を見たかったですね~(イヒヒ)

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タイトル詐欺本 (にゃんころりん)
2017-06-08 21:09:43
みどり さん  こんばんは。

Amazonでベストセラーになっていたので、深く考えずに買ってしまいました。
まさにタイトル詐欺本です。特に電子本で買った人達は悔しがっていますし、二度と電子本は買わないでしょう。
逆に言えば、電子本用につけたタイトルってことなんでしょうかね。
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当たったときの心構えにしようと・・・ (にゃんころりん)
2017-06-08 21:13:48
pukariko さん  こんばんは。

タイトルが”末路”なので悲惨な結果が並んでいるという予想でした。
よくあるのは大金を手にして人生が狂ってしまいましたというパターンですかね。
でもって、私がBIGを当てた時の参考にしようと思いました(嘘)
帯に「心が軽くなる」とありましたが、どこがじゃ!と言いたいです。



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