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購入理由は、シンセ+サンプラー+カオシレーター+電子パッドと言う荷物を減らしたいから。
MX49はUSBメモリが挿せてオーディオデータを再生できる。
これでオケ再生用のサンプラーは無くせる。
カオシレーターは一部の曲のソロでウニョウニョやってるだけなので、MX49のアルペジエーターでなんとかなるのでは?と思ってる。
これでカオシレーターも無くせる。
シンセ自体は25鍵から49鍵へ、大きく重くなったけど、サンプラーとカオシレーター持っていくよりは軽くなる(はず)
※計算してみた。↓
MICRO X 2.4kg
KAOSSILATOR 1.3kg
SP-404SX 1.2kg
それらにそれぞれアダプター。
合計4.9kg+アダプター3個
MX49だけになると3.8kg+アダプター。
アダプターやシールドも考えれば1.5kgぐらい軽くなるのでは?
あとは、ライブの時の配線トラブルも減るし、セッティングの時間も短縮できる。
3月にやったライブではオケにノイズが乗ったしねぇ…
ただ、見た目の要塞感がなくなるので、ちょっと寂しいかなぁ。
キーボーディストは機材に囲まれてナンボですもんねぇ(間違った価値観w)
とりあえず昨夜サラッと触ったインプレッションを。
★音色は多いけどMicroXに比べると地味。
それは単純にMicroXはコンビネーションモードでは8音色もレイヤーできるし、プログラムモードでも4音色レイヤーできる(っぽい)
MX49は基本1音色でパフォーマンスモードでも2音色しかレイヤーできない。
エフェクトもMicroXはインサートで1個とマスターで2個掛けられる。
MX49はインサート1個とマスターにあたるリバーブとコーラス。
あまり凝った事はできないねぇ。
なので、素の音色がそれなりに良くないとショボい音になっちゃう。
逆に言えばMicroXは元の音がショボくてもレイヤーやエフェクトでなんとでもなった。
音色は1000以上収録されているから、それなりに使えそうなのはあったからなんとかなるでしょう。
★USBでオケ鳴らしながらパフォーマンス音色を変更するとオケがストップする。
これは痛かった。
曲中にもパフォーマンスの音変更したかったので。
パフォーマンス音色には必ずリズムパターンがセットされていて、音色変更するとリズムが勝手に再生されるというクソ仕様。
いらんなー。
幸いひとつのパフォーマンス音色には16種類の音色を用意できるので、それで何とかするしかないねぇ。
けどそうなるとまた別の制限が出てくるんだよね…
今のところ帯に短し襷に長しな感じだけど、しばらく使ってみて解決策を探そうと思う。
荷物が減るのがもともとの購入動機だしね。
いろいろ探したけど他に良いのないんだよね。