QY700のMIDI OUT AとMRT-3のMIDI INを繋ぐ。
※QY700側の準備
①MIDIデータをロードする。
②ドラムパート(ほぼTr10)をトラック26にコピーする(間違えたときに元データがないと悲惨な為)
③Out Chでドラムパートのトラック26のTO TGをオフにする(こうすればQY700からは音が出ない)
④MIDI OUT-Aのチャンネルを10にする(MRT-3のMIDI Chが10の為)
⑤必要であればJOBのExtract Eventで楽器ごとに他のトラックへコピーする。
⑥必要であればPlay FxのVELOCITY RATEでベロシティを増減させる(ベロシティでMRT-3の音色が変わる為)
⑦ドラムトラックのド頭にプログラムチェンジをインサートする(値は使いたいMRT-3のドラムキットのMIDI PC#から1引いたもの)
※MRT-3側の準備
①使いたいユーザードラムキットを作成する。(音色音量パン等も設定する)
パッドには自由にアサインできるけどノートナンバーが決まっているので、表のとおりにアサインしたほうが良い。
パッドの数の都合で違うノートナンバーでも同じパッドの音色が鳴るものが4種類ある
※QY700とMIDI接続したmicroXを音源として使う場合は以下
①MRT-3とは別のMIDI OUT BとmicroXのMIDI INを繋ぐ
②QY700のUTILITYのMIDI FILTERでPROGRAM CHANGEのチェックを外し、microXにはプログラム情報が送信されないようにする
③ソング画面のOUT chでmicroXへ送りたいトラックのチャンネルを設定する。
④microXはMULTIモードで使用する。
⑤マルチモードの各トラックの音色を設定する。
以上でQY700を中枢にしてドラムをMRT-3へ、他の音色をmicroXに差し替える事ができる。