[前回のあらすじ]
セフィロスさんを追って神羅屋敷を出たクラウドさんの眼前に広がっていたのは、炎に包まれる故郷ニブルヘイム。
セフィロスさんを追って神羅屋敷を出たクラウドさんの眼前に広がっていたのは、炎に包まれる故郷ニブルヘイム。
お母さまの安否を見に行くという、避難訓練で絶対しちゃいけないと散々言われるようなことを敢行するクラウドさん。
燃え盛る実家を目前に倒れるクラウドさん。次々と倒れていく村の人たち。
全てのはじまり、セフィロスさんは炎の中へ消えていくのでした。
ここからは体験版では見たことがないシーン。
セフィロスさんを追いかけて、ニブル魔晄炉へ。
同じころ、ティファさんたちも魔晄炉に避難していたそうですが、ティファさんのお父さまはセフィロスさんを説得しようとして……
うう、苦しい……!
ティファさんのお父さまみたいに話をしようとしてくれる人がもっとセフィロスさんの身近な人でいてくれたら……と思ってしまうのは私だけですか?
傍らに落ちていたセフィロスさんの刀を持って、ティファさんはセフィロスさんのもとへ向かいます。
いやいやあかんて……!
(ティファさんだめだよ……!と思う一方で、この刀、女の子でも持てないことはないぐらいの重さだったんだなあと思ってしまいました、とても不謹慎)
「よくもパパを よくも村のみんなを!」
悲痛に叫びながら切りかかるティファさん。
え
手のパワーがえぐすぎる……!
さすがこの身長の1.5倍ぐらいある刀を片手で軽々扱っているだけある……
セフィロスさんは刀を取り返し、ティファさんを切り捨てます。
うわああああティファさんんんんんん
切られただけでも痛いしつらいのに階段の上から下まで転がり落ちるんですか!
ひどすぎる……セフィロスさん……!
そしてまたしても駆けつけるのが一歩遅かったクラウドさん。
ティファさんを道の脇に移動させ、セフィロスさんのところへ向かいます。
(なんかすごくこの言い方だとクラウドさんが冷たい感じになってしまうけれど、ポッドにもたれかかるような体勢にさせていたし、戦闘に巻き込まれることも考えて比較的安全なところへ、と思ったんだろうか……と思っています。)
「JENOVA」の部屋にて、セフィロスさんと対峙します。
ジェノバさん、たしかにお顔きれいだわ……!
と思って身体のほうに目をやると、いびつな装飾くっついてるし、肌やたらとしわしわだし……前作で戦ったジェノバなんだなあと感じます。
ジェノバって擬態能力があったと思うのですが、
まさか、顔に全振りか……??
と、思うぐらい顔だけきれいだなあと、今これを書いてて思いました。
まあ、人は見た目が100%みたいな名前の作品もあるくらいですから……たしかにガスト博士は勘違いしましたから……よい判断だった……んだろうね……?
そんなジェノバを「母さん」と呼び、無理やりポッドから引きちぎるセフィロスさん。
ああ、私の知っているセフィロスさんになってきましたね……。
そんなセフィロスさんに対して、「お前はもう 俺の知っているセフィロスじゃない!」と言い放ち、剣を向けるクラウドさん。
このクラウドさんの辛そうな顔よ……
怒りと悲しみがなんやららってCMでセフィロスさんが言っていたような気がしますが、まさにそんな感じの顔だなあ……と思いました。
うわあ戦闘したのかなあ、どうなったんだろう……!?
と、思ったのですが、
まさかの「覚えていない」……!
覚えてないて
いやいやクラウドさん
そんなことある????
真相はお預けのようです……!ざんねん……!
クライシスコアをやってくれってことなんですかスクエニさん……!
ここからは現在のお話、かな?
当時、セフィロスさんに関する報道がどのようにされていたか、エアリスさんが教えてくれました。
事故で行方不明かと思いきや、後日戦死だったと報道されたそうです。
神羅のニュースですから、我らがアバランチのリーダー、バレットさんがつっこみます。
いやバレットさんのこのきまずそうな感じww
テンポがよすぎて面白かったですww
何にせよ、セフィロスさんの目的が分からない。
クラウドさんは、5年前の続きを始めたと言いますが、そう言うクラウドさんに対してティファさんが疑問を持ちます。
そうだよね……
5年間何もしてませんでした、ということもあるかもしれないけど、それは不思議だよね……
重々しい空気になってしまいました。
その空気を打ち破ったのはエアリスさん。
ミッドガルからこの宿までの道のりで、身体がガチガチになっているみたいです。
この、あえて空気を読まずに動いて、場を不快にもさせず深刻にもさせない感じ、素敵だなあと思いました。
私は重たい空気にしてしまう側なので、憧れてしまうw
うわあめちゃめちゃ肩こってそう……!!(往年の肩こり持ち)
ひとまずここは解散、ということになり、女性陣は自分の部屋へ。
男性陣の部屋ではレッドさんが真っ先にベッドをいただいていきましたw
急に「ふふふ」とくるシーンが連続して、私もちょっと息を抜くことができました。
FF7は主要な登場人物のキャラが立ちまくってて、面白いなあと思いました!
※まだChapter1です。