
思わず大きく出ちゃった記事タイトル(笑)
XLRの火の玉エンジンには、当時それぐらいのインパクトがあった。
だって赤いんだよ! 意味もなく!!(爆)
そんなXLR。
先日の林道行では老齢ながらいい仕事してくれました。
帰着後、しっかり洗車は行っておいたものの、なにぶん泥だらけ&水浸しになっただけに、見えないところのお手入れもしておかなくちゃと思ったのが昨夜のこと。
連休とは無縁に、遠出のできない身の上なので、せめて早起きして稼いだ時間をバイクメンテに充てるのがささやかな慰めだ。
というわけでメンテその1。

ワイヤーインジェクターでクラッチワイヤーに給油~
レバー側から5-56をぶち込んで、エンジン側からそれが出てくるまで注入を続ける。
もちろん取り外したレバーの支点回りのバリ取りだの注油だのもバッチリ実行。
丸一日の雨中&泥んこ走行で渋くなってたクラッチ動作も、これで軽やかに。
レバーの引きしろ調整もバッチリ行うと、ホント、気持ちよくなります。
続いてメンテその2。

エアクリーナー清掃~♪
(写真はエレメント取り外し後のエアクリーナーボックス)
87モデル(XLR250RH)以降なら超簡単に脱着できるエアクリーナーエレメントだけど、我がRFではサイドカバーの取り外しを含めて無駄に手間が多い。
その気になればなんてことない手数ではあるんだけど、こういうメンテってついつい億劫になりがちなだけに、いかに簡単に実施できるかって結構重要なんだよね。
という言い訳はさておき、たまたま先日物置から発見したフィルタークリーナー&フィルターオイルがあったので、早速それを使って湿式エレメントの清掃とオイル塗布を行った。
もうちょっと乾燥に時間をかけたかったんだけど、外出時間が迫ってきたので手抜き気味(苦笑)。それでも作業後のエンジンは始動性も吹けも良好で気分いいことこの上なし!
自ら「文化財」に認定しているXLRだけに、ホントは「保存用」にしておきたいくらいなんだけど、やっぱりバイクは走らせてナンボだしねぇ。別途オフ車を手に入れるなんてのはさらに現実味がないので(笑)、やっぱり今後もしっかり手入れをしつつ、林道に踏み込んでいくことになるんだろうな~。
嬉しくもありフクザツでもあり。(^^;)
整備が終わると試走の間もなくまたも用足しへ。
今週は私ごとが一つのヤマ場を迎えそうだ。
願わくば、困苦に打ち勝つ力を与えたまえ。
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いいの。走るから(笑)。
当時物凄いインパクトがあって、物凄く欲しかった記憶が!!
ただ「赤いだけ」なんですけど、ノーマルよりも凄みがあって・・・
なんてステキなんだ!
ムダに赤い。
いいですよね~。
人生にはムダが必要です。((?)
私も最初見たときの衝撃は忘れません。
最近のマシンはメカ、機能的にもかなり進んできて
いますが、なんかキレイニおさまっている、というか
まとまっている、というか・・・。
もっと、こう何か訴えるものが欲しい、というか。
言い方が難しいですが・・・。
買えない者のひがみ、という話もあるかも(^^)