信州蓼科高原は、未だ春の装いだった。
先週末は、取材仕事で信州へ。
実に久々にタンデムステップを格納しての遠出だ。
土曜の仕事は午後からだったので、お昼までは当然の如く周辺エリアを満喫するもくろみ。
よって最寄りのインターまで行くことはせず、長坂にて下道へ。
この日は雲一つ無い好天に恵まれ、シャープな輪郭を見せる八ヶ岳のパノラミックな山腹を悠々と流しながら、小淵沢、富士見高原を経由して蓼科へ向かう。
ところどころには、まだまだ盛りただ中の桜や春の花々が目を楽しませてくれた。
蓼科で仕事場の様子を横目にチェックし、そのままビーナスラインへ。
ワインディングにも日射しがいっぱいだけれど、1500mを超える標高でこの時間はまだ寒い。
女神湖畔にて一休み。
出発前のバナナのみの朝食で、すでにこの時お腹が餓死レベルに(笑)。
小腹を満たせるお店を探すも、やはりまだ時間が早すぎるようだ。

ようやく見つけたお店。到着時点ではまだカフェタイムだったが、あと15分でランチタイム開始との由。
もちろん待つことにして、店頭からおもむろに打ったのが、先日のエントリというわけ。
「るぽ飯」というオリジナルメニュー(ご飯の上にチキンカツが乗り、その上から手作りトマトソースがかかってる)を食して、ようやく人心地。
食後に珈琲もいただいて気分ゆったり。
ぼちぼち仕事に赴くかな……と店を出る。
現場へ向かってゆっくりとワインディングを下っていくものの、まだビミョーに時間が。
「あとちょっとだけ…もう一走り!」
そんな心の声に従ったのが、今思うと悲劇の始まりだったのだ…。
以下次号!
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記事アップのこの日の朝食がカレーだったことは言うまでもありません。(^^;)
>犬クラさん
そうなの。後編で「とろ~り」する予定。