FLAIR CLOSSOVER/Tenere700/XLR250R/TRICITY125の11輪生活と雑感たれ流し。
迂回亭新館



 
不況&円高の中、海外バイクブランドの多くが値下げに踏み切る中、超強気の値上げ策で爆走するトライアンフ。
いや、別に不当ってわけじゃなく、昨年の原材料費高騰が実際に響いてくるのが今だというのは、逆に真っ正直過ぎる気もするわけだけど。ねぇ。(^^;)

ともあれ、いよいよ09モデル各車が店頭に入荷し始めた今日この頃。

トップ絵は新型デイトナ675。
大好評の中排気量トリプルだけど、今回は目つき(ライト)やラムエアインテークなどなど外観上の変更が目に付く。生き物っぽかった旧型の方が正直好みかなぁ。
とは言え実はギヤ比の変更やFブレーキキャリパーのモノブロック化など、走りに直結する部分の変更も堅実に行われていて、素性は良さそう。近々乗ってみることにしよう。


もう一つの注目株は、新型ボンネビルだ。開梱ホヤホヤ~♪

写真はタコメーター付き&ツートンカラーのSEだけど、スタンダードのボンネビルもよく似た構成になった。

一見して目に付くのは、キャスト化されたホイール。
従来モデル(今後も併売されるボンネビルT100)がF19/R17のスポークホイールだったのに対して、この新型はFRとも17インチとイマドキの構成に。
車格も一回りコンパクトになった印象で、おそらく走りの軽快感はかなりアップしていそうな予感。シートも下がって女性にも優しいよ。
キャストホイールは掃除がしやすくスポーク緩みとも無縁な上に、チューブレスタイヤが使えるからパンク修理もラクラク。17インチ化でタイヤ選びも俄然楽になるなど、そのメリットは少なくないのだ。ただし従来の19/17インチという構成は、実はBMW R-GSなどのアドベンチャーツアラーにも通じる(太さその他は別物だけどね)もので、ボンネのフレームの出来の良さとも相まって、多少の不整路でも不安がなかった走り味に、多少なりとも違いが出てくる可能性はあるかも。

ボンネのクラシカルムードが好きだった向きには、新型が逆に物足りないのかもしれないけど、それはT100併売でカバー、ってところかな。ボンネは意外や若人に人気があるんだけど、彼らの方がそういったディテールにうるさいのにオジサンは吃驚しちゃうのであった(笑)。

個人的にはビミョーながら新型に軍配だけど、どっちにしても自分が乗るとバイクが小さく見えすぎるのが難点。誰だ「何に乗ってもそうじゃん」とか言ってるのは!!!

……というわけで皆さん、トライアンフのお買い上げは信頼のトライアンフ横浜北でヨロシク~!(笑)

コメント ( 5 ) | Trackback ( 0 )



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コメント
 
 
 
誰? (SCARABEO)
2009-01-25 10:45:08
何に乗ってもそうじゃん:-)
 
 
 
Unknown (くに)
2009-01-25 22:17:10
然り。笑
 
 
 
自分も (KAZ)
2009-01-28 09:18:20
 CS乗るとそうなっちゃいますねー笑
行灯カブ乗ると完璧なおっちゃんです。爆
 
 
 
某雑誌にも (はっしぃ)
2009-01-28 09:49:31
トライアンフ横浜北の宣伝記事が
出てましたね~(笑)
ストリートトリプルとか試乗してみたいとは
思いますが。。。
気に入っても先立つものがないだけに
試乗にすら踏み出せません。。(^_^;)
 
 
 
Unknown (単二)
2009-01-31 11:16:33
>らべ&婆や
違わーい!(T-T)w"

>KAZさん
CSの場合、大抵の成人男子はそうなりそうな(笑)
僕らの世代はすでに何に乗ろうとおっちゃんであると自覚せねばなりません(哀)

>はっしぃさん
お久しぶり~(^^)
試乗はひやかしでもいいんですよ。ご遠慮なく!
乗ったが最後、生活が破綻しても買っちゃう人もいますけど(誰のこっちゃねん!(^^;))
 
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