情熱のスパニッシュ（違）

　
横浜・川崎市内一円を走るバス会社、それが臨港バスだ。

その臨港バスが70周年を迎えたそうで、昨日11/18は、なんと一部の長距離路線を除く路線バスがワンコイン（大人100円、子ども50円）で乗れちゃうという大盤振る舞いキャンペーンを実施。

地味～な告知だったので、知らなかった市民も多かったようだけど、ちゃっかりバスの旅を楽しんできた。仕事用ロケハン込みね（笑）。

２両だけ復刻されたという「銀バス」にいきなり遭遇したり、日頃どこに潜んでたんだというくらい「どんだけ～」感あふれるバスオタの人たち（これを買いに来たらしいよ。もんのすごい行列！！）を目撃したり、信じられないくらいアクロバチックな運転を強いられているバス路線を体験したりとなかなか刺激的だったんだけど、その道すがら車窓から見つけたのがトップ絵の看板。

「アホーメン」

横浜にはサンマーメンってのがあって、これは小泉元首相も好物というウワサがあるが、川崎にはこんな隠し球があったらしい。

と言っても、さすがにこれだけインパクトがあると興味を持つ人も多いらしく、ネット上には情報が山積みだった。不明を恥じねば……(^^;)

それにしても、なんでまたスペイン語なんやろねぇ＞アホー
単なる思いつきなのか、はたまた深いいわく因縁があるのか。

ま、いっか（笑）。
そのうち機会があれば食べに行ってみることにしようっと。

そんなわけでこの日のお昼はこちら。


近ごろちょっとお気に入りの「くにがみ屋」のあぶり焼きチャーシュー麺だ。
川崎駅ビル地下にある「ラーメンシンフォニー」に出店しているこのお店、なぜだかいつも空席がち。
食べ始めにはマグロのダシの香りが少しばかり強く感じられるんだけど、食べ進むうちに自分自身その香りに没入（大げさ）しちゃう旨さで、このモールでは一番好みなんだけどなぁ。不思議。でもありがたい（笑）。

そんなわけで実り多かった臨港バス70周年。来年はぜひ71周年ってことで頑張って欲しいぞ（無理）。