松の内特別ニュース&今年の大胆予想!(笑)
2009年モデルとして本国でアナウンスされているタイガーの特別仕様車がこちら。
その名も「Tiger 1050 SE」だ。
「SE」と命名される車両はデイトナ675SE以来となるが、その例に倣えば、車体の基本スペックに変更はなく、一部特別装備が標準装着されるという構成と思われる。
写真から見て取れるのは、ハンドガード、パニアケース、ABS(日本では既に標準装備だけど、英本国では非ABS車も併売中)の装備と、ストリートトリプルRで好評のグラファイトカラーに、フラットブラックとおぼしきタンクを組み合わせた変則ツートンカラーだ。
一方、これも日本市場での従来の例を見ると、スプリントSTは導入初年度にABS非装着で登場、翌年ABSが装着され、さらにその後パニアケースが標準装備となった経緯がある。とすると日本では、このタイガーSEが2009年以降の標準モデルとなる可能性もゼロではないかもしれない。車両価格が上がり過ぎちゃいそうな気がするので可能性は五分五分より少なめかなぁ……。
それにしてもこのグラファイトって色はカッコイイですな。
2008年は、タイガーやスピードトリプルでのヒットに端を発する(と勝手に思っている)ホワイトが世界的な流行になったけど(ドカなんて白尽くしになってきたしねぇ)、来年はこのダークなシルバー系がブレイクしそうな予感がしたり。
ほら、このあたりにもそんな兆候がすでに……(笑)
待望久しいタイガー675は、この景気じゃ登場は望み薄!?
んなこと言ってる間に、もう一つの3気筒長足ツアラーがミドルクラスに進出という知らせも。もっともこれは、上級のTre-K 1130のエンジンをそのまま排気量縮小しただけのお手軽派生モデルだけどね。
世界的にまだまだ寒風吹きすさびそうな2009年。
さて、どんな年になりますやら。
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