写真データを整理していたら、昔のデジカメ画像がわらわら出てきた。
ちゃんとバックアップもしておかなくちゃ。
……というわけで、これはボクにとってのビッグスクーター2号機・スズキの初代スカイウェイブ250だ。
ちなみに初めてのビッグスクーターはこれまた初代のホンダ・フリーウェイ250(当時正式にはスペイシー250フリーウェイと呼んでいた)。原付2種のスクーターにも何台か乗ったけど、あれはビッグスクーターとは言わないもんね。
改めて見ると、これがなかなかカッコイイ。全然古びた感じがしないのは大したものだと思う。同世代のマジェスティとかフォーサイトとかは、今見るといかにも古くさい感じがするのに不思議。全体に流麗な感じがするんだよね。スズキなのにさ(爆)。直後のモデルチェンジで、車体後部が棺桶みたいな箱形になっちゃうという、いかにもなオチが付いてるんだけど。
このスカイウェイブは、横浜に越してくるとき、こちらの狭い路地や坂道に対応する、積載力のある足が欲しくって、XR-BAJAを売っぱらって中古車を買ったもの。箱付きなのはだから必然だったのだ(でもこのスクーター、驚くなかれシート下にも350ml缶24本詰めの箱が入っちゃうんだけどね)。
これに乗って浜松で開催されたスズキのイベントに出かけたのを思い出す。
結局、その後わが家にやってきた同居人に不評(後ろの居住性がね)をかって、スカラベオに代替えすることになるのだけれど、横浜生活、タンデム生活の出発点になった、そんな1台だったのだった。
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この場合は、練れてるというよりケガの功名かもしれませんけどね。スズキですし(^^;)