……行かねばならぬ時がある。(-_-)
というわけで、仕事のヤマ場で夜中まで原稿書きの日々……のハズなのに、行ってきちゃいました、某すぅんごくちっちゃい大将主催の北茨城ツー。
折しも先週末に梅雨入り宣言が出され、「こりゃ今回は行けそうにねぇなぁ……」と半ば以上諦めモードだったんだけど、前日午後からあれよあれよという間に天気予報が大幅好転。
おいおい。今までの予報はなんだったんだよつーくらいの劇的展開で、当日はほぼ完全なドライコンディションに。これならタイムアタックも安心だ!?(モトGP風味)
コンディションが怪しければそれを口実に置いていくつもりだった同乗者も、このコンディションでは説得の理由がなくなってしまい、やむなく積載(爆)していざ出発。
混んでるとイヤだなぁと思っていた首都高も、拍子抜けするくらいに快適で、気がつけば異常に流れの速い常磐道に入っていた。
TDMに乗り始めてから、パワフルかつトルキーなエンジンについついペースが上がってしまう。とはいえ免許は大事なので、あくまで先頭には出ないように注意深く、それでも最高170ポポロンほどのペースで疾走。
その結果……なんと約束の2時間も前に集合場所である常磐道友部SAに到着してしまったのだった。
「……何考えてるのよ」
カミさんは何も言わないが、目はそう語っている。スマソ。
実際問題、これじゃ近場からの参加者たちはまだ寝てそうだわな(爆)
と、考え込んでもはじまらないので、まずは腹ごしらえ。
SAのレストランにて優雅な朝食(いや、フツーの定食ですが)をとることに。だらだら食べ、食後のお茶を飲んではみたものの、潰せた時間はようやく1時間だ。ううむ。
困ったなぁと思っていると、参加者の1人、ngkさんが到着。
集合時間まではまだ45分もある。せっかちな人だな(自爆)
初対面ではあったものの、個性あふれる彼の愛車のお陰で迷いも無く合流。挨拶を交わした。カゼの具合が心配だったけど、思った異常、じゃなくて以上に元気で安心。
ほどなくして主催者のちっちゃい大将がパートナーK氏と登場。噂に違わぬアクロバチックかつ華麗なマシンさばきでSAの二輪駐車スペースへと滑り込んできた。
ngkさんもそうだったけど、およそ初対面とは思えないノリでいきなり雑談突入。なんだか昨日も一緒に遊んでた仲間って感じなんだよね。フ・シ・ギ。
バカ話してる間に、ここに集まる最後のメンバー・あきさんがカワサキZR-7Sというしぶーいバイクで登場。バイクもお顔も知らなかったので(爆)、ケータイを鳴らしてもらっての合流だ。(^^;)
さ、いよいよ現地に向かってゴー。
友部ジャンクションから北関東道に入り、友部SAから下道へ。
今回のメインルート、ビーフロード入り口付近で、現地集合メンバー・R怪さんを「発見」。うわ~い、怪しいよ~ん(爆)
パーキングスペースのあるところまで走って、改めて自己紹介。
ホントに初対面か?このメンツ。前世でパーティ組んでたとか(RPGかよ)。
つーわけでいよいよ走り本番。なにせうちらはタンデムゆえ、無理はできない……って言ってんのに!!!
なんなんだよこの人たちは。速ぇ~すよホント。
レア車FX400(排気量は参考値)の2人は、「くぉ~ん!」とさすがにいい音させて気持ちよさそう。デカイ図体にタンデムの我がTDMじゃ、ツッコミは到底勝負にならん(勝負するな by タンデマー)ので、徹底的に立ち上がり重視でひーこらいいながらついていく。
うちらの後ろからはオトナのバイク・ZR-7Sのあきさんがつかず離れずついてくる。『サーキットの狼』の魅死魔国友のセリフによれば、こういうのは余裕のある証拠らしいぞ。恐ろしい敵を相手にしたぜ。
ちっちゃい大将は最後尾で目を光らせてる……と思うけどちっちゃいのでよく見えん(爆)。でもブロスの走りは軽やかですんごく楽しそうだ。
驚いたのはこのやんちゃ集団を先頭で引っ張ってくれた1100カタナK氏の走り。
これがまたえらいスムーズで速い。それでいてブラインドの交差点とかその他要注意ポイントでは、しっかり後続に注意を促してくれる。この日の皆のハイペースは、半分以上K氏の引率のお陰。ホントに感謝です。
前走車がいるときののんびり走りでは、刀の幅広クランクケースに両足を乗せて、モーレツにリラックスしたM字開脚(爆)がお茶目だったのはご愛敬ですね。
そんな楽しい走りの時間を終えて、い~具合に汗だくになったところで、今回のお目当て、ラムチョップに挑戦だ!
小学生の頃、兄貴の友だちにメチャ面白い人がいて、中学の部活で何やってるのか聞いたところ「チョップ部です(なぜか丁寧語)。チョップチョップ!」とか言っていきなりチョップされたのを思い出すが、それはさておき。
このラムチョップ、正直期待以上のウマさで大満足。こぐまという名のこのお店、そのたたずまいに謎は多いものの、これは出掛ける価値有りですな~。
「大将、ビール!」
と無茶なオーダーをしてみてもバイクじゃ呑めるわけもなく、そういうお楽しみは次回予定の宴会ツーにとっておくことにした。
建前上はここで解散。
みんな揃って店の駐車場を出ると、三々五々途中で別れを告げていく。ウチらとあきさんは、大将&K氏にエスコートしてもらって往路と同じ友部から高速へ。お2人には心から感謝です。
友部SA(上りも下りと瓜二つの施設でこれまたビックリ)であきさんと最後の給水&ウチらは給油を行って、ここからはマイペースでおのおの帰途につく。
首都高では若干の渋滞に見舞われるものの、そんなに苦もなく17時20分、無事帰着。ラムもワイン(ディング)もごちそうさまで満腹の1日であった。
以前のエントリに現地集合現地解散について書いたけど、今回みたいにノリも走りも相性のいい人たちと一緒のツーリングは、ホント楽しいね!
さー次は宴会だぞ宴会。
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単二さんのオトナな気配り、オトナなバイク(あのシートいいなあ)、まったくステキ。
私、ビーフラインに入った時タンデムがいるのに
このスピードって大丈夫??とホントに心配だったのだけれども、ぜ~んぜん心配ご無用でしたね~。笑
まったく、一人乗りだったらどんなに速いのかオソロシー。
それに、奥様のその度胸は、まさにバイク乗り適正なのでは~と思うのですがいかがでしょう。
そういや、奥様の作ってくれたアルバムをみていたら
私は単二さんの肩までもないことに気づいてしまいました。
K氏も「俺ってこんなに髪の毛長かった?」とか
ホザいておりましたが、
私も「私ってこんなに小さかった?」とつぶやいたら
K氏「今に始まったことじゃないよ」と。
まったくごもっとも。
さー次は宴会だあ。ビール!ビール!
黄泉蛙←いるのかそんなカエル?
いや~至る所で怪しいと評判?ですが・・・
バイクが怪しいのなら納得できるんですがね~。
まさか乗り手じゃぁないですよね?(頼むっ!)
待ち時間が長かったのか、メット取って話している
時間が長かったのか・・・顔が日焼けで痛いです。
次回、単二さんソロの走りを見てみたいですが、やっ
ぱり奥さんに後ろで頑張ってもらわないと(笑
まともな写真を撮れるカメラマンも必要ですから♪
で、ブログ始めたばっかりで、トラックバックの意味
もやり方もよく分からないもんで・・・2つ付いてま
すか・・・???勉強します  ̄∇ ̄;
不思議です。本当に不思議です。
あの速度って速くなかったんだろうか。
最近とばしてないし、速度感麻痺してたかなぁ。。
つか 単二さん 速いってばさ。その後ろの奥方の
すごいこと。。。余裕で写真をお撮りになって。。
おかげで唯一のアルバムができました。よかったよかった。
単二さんのところリンクさせてもらうのまだだった。リンクしちゃっていいですか?
>くにさん
いやいやいや、参加者全員、いずれ劣らぬキャラ立ち揃いでしたよね~。
え? ウチら? ウチらはごくフツーですよぉ(^^)
あ、リンク大歓迎です。こっちからも張らせてもらいますね。
>R怪さん
怪って名乗ってるだけあるよね~W
ちなみに、同乗者のテクのお陰でタンデムの速さはどうにか人並みですが、ソロだと自分は人並み以下と思われます。(T-T)
>ngkさん
そういうわけで、あれはやっぱ速かったと思うよ。うん。
ウチのカミさんも報道班員として認めてやってくださると嬉しいっす。
R怪さんとngkさんとこにも後ほどリンクはらせてもらいますね~!
2つトラバが表示されてるのは、こっちから張ったのと、そっちからいただいたのが別々に表示されているせいみたい。(^^;)
ヘボいよね~>gooブログ
めんどくさいよなぁ。
ライブドアブログがそういうのはやりやすいって聞いたけど、引っ越すのもめんどくさいし。
少なくとも、gooブログはその辺最悪です(^^;)
(そんなこと思っているのは私だけでしょう。一種の親バカと
いうやつか。反省。)
すみません、ご挨拶が遅れました。
単二さん、こんばんは。
今回のオフでは、楽しいこと、目新しいこと、驚いたこと、等
たくさんありましたが、その中でも、皆さんがすでに書かれて
いますが、単二さんご夫妻のタンデムであの走り・・・。
コーナーを深々とバンクさせながら、抜けていく。奥様は何とも
ないのかなぁ~。と、見ているほうが心配になるくらい。
そんなことを思いながら後ろを走っていた私は、ついていくのが
精一杯でした。
キング・オブ・ザ・マウンテンと言われているバイクもいい。
(TDM=タンデムの略?関係ないですか・・・。)
タンデマーの奥様の見事なライディングも素晴らしい。
(もしかして、サイドカーレース観戦から、ヒントを得られた、
とか・・・?)
単二さんの腕が、もともといいから。(やっぱり~?)
極めつけは、お二人の愛、があるからでしょうか~。
(ここまでくると独り者の戯言にしか聞こえませんね)
でも、インカムで話しながら楽しそうに走るお二人を見て
羨ましかったのは事実でした。
そして、最後にお二人を見たのは、常磐道の美野里PAあたり
だったでしょうか。しかし、横浜から友部SAまで所要時間が
1時間というのはスゴイです。奥様曰く、うちのはワープが
出来るんです、と。納得。
いや、自分もよくTDMに見とれてウットリしちゃうことありますから。お気になさらず。。。
さて、もし私の走りがそこそこ形になっていたとしたら、それは間違いなくTDMのお陰です。
「まるで自分の腕が上がったような……」とは、いい道具に対して使われる常套句ですが、このTDMにはそれがピッタリだと思いますね。何しろ自分は大型歴わずか半年強の重量車ビギナーですし。
何というか、本当に懐が広くて振り回せちゃうバイクなんですよ>TDM
あの図体からは信じられないかも知れませんケド。(^^;)
ま、カミさんの「荷物乗り」(爆)にも数%の手柄はありそうですが、私自身の手柄は限りなくゼロでしょうね(T-T)
それにしてもTDMがタンデムの略だったとは、今の今まで気づきませんでした。。。φ(..)メモメモ
またここにも来て下さいね~!(^_^)/
ってありますよね。
バイク乗りに限らないでしょうけれども、
「この角度から見るのが一番格好いいんだ
よ~」って言った時点で親バカ認定?(笑
そんな物よ。
だーれも見てないって^^
でもいいのだ。自分が良ければ。。
単二さ~ん
徳さんって方のPDF見れないんですけど。
URL Plz!!!