というわけでも果てることなく続くスクリーン物語(爆)。
前回のスペイン産に続いて、今回は本場(何の?)おフランス産ですことよ(壊)。
RAT会場で皆さんにお目に掛けて、「またスクリーン違うよコイツ」と蔑まれる予定だったんだけどなぁ。
お天気のせいで駐車場の奥底にしまい込まれてはそれも叶わず。残念!(^^;)
ともあれバグスターにそっくりなロゴネームの「ブルスター」って名前の付いたこのスクリーン。
セクダムというのがメーカー名らしい(どうやらバグスター/ブルスターは同じセクダムのブランドのようですね。ややこしいなぁ……)。
で、さすがは労働者の持てる国・フランス。よほど職人さんが気乗りしなかったのか、このスクリーンは発注からなんと半年かかって入手。
そして品質もスゴイ。
6つある固定用のネジ穴の内1つは、明らかに一度間違った場所に開けたのを溶着して塞ぎ、その横に開け直してある。
エッジも一部、最初から欠けてたりするし(^^;)。
日本以外の国じゃ必須ではないらしい(未確認)フチゴムなんてもちろん添付されてるわけがない。なんだかスペイン人がすごく律儀な人種に思えてきたよ。
ま、こっちも洋物初心者じゃないからね。こんなことで騒いだりしませんとも(笑)。
ともあれ装着してみると、なかなか様になってるじゃないの。これぞパリコレのセンスのなせるワザなのか?!
前回紹介のpuig製に比べて、全高は1~2cm低めながら、上端がわずかにスポイラー形状になっていて、全体のフォルムは曲面的で流麗なカンジ。
眉毛がないのはpuig製同様ね。
記念すべきテストライドはRATラリーになったわけだけれど、後席のカミさんにも概ね好評。
パーフェクトなウインドプロテクション……なワケないけど、速度域による風圧変化が穏やかなのがイイ感じで、ハイペースの走行中に横風を受けても不安は極小。期せずして直面した雨中走行でも快適性は高く(ただし、ハイペースではスクリーン下部のスリットからの雨滴浸入あり。サイドエッジからインナーカウルへ流れてくる雨滴もあり、このあたりは評価の分かれるところか)、かなりの雨だったことも考えると、自分としてはかなりの高得点をあげたいスクリーンだ。
眉毛無し(笑)にもすっかり慣れてきたし、当分はこれで行こうかな。ビョーキだからいつまた取っ替えるか分からないけど(^^;)
バイク全体に漂うおフランスな趣き(嘘)。
ピエールとか呼んでみたくなったり(ならないってば)。
なお、このブルスター、一応日本にも正規代理店が存在します。
だけども、売れ線車種用を除けば、今回の納期・品質が大きく改善されることは期待しない方がイイかもしれません。老婆心ながらご忠告まで(^^;)。
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で、
またしても新たなATフ、いや、スクリーンがががスペシャル!
更にピエー、いや、タイガーが小顔になった様な^^
一度スクリーンを全部並べた写真を見せていただきたいな~と思ったりするのはボクだけであろうか?(いや、そうではない)
小ネタ満載ですでに大ネタのレベルを超えていたんですね~。
それを拝見もせずに帰ってしまったボクっていったい^^;
(皿にアチラの写真を見て気付かないボクっていったい^^ゞ)
○「更に」
「豪華なツーリング」の時にスペイン産のスクリーン実物を拝見した後、「負けないんだもんねb」と呟きながらwebを見て悩んでいたのがブルスターでした^^ゞ
闘牛&ワインの後は何が残っているのかなぁ……^^
帰り際にご挨拶したかったのですが、お仕事中だったのでそのまま失礼しました<(_ _)>
スクリーンは気が付きませんでしたが、他の小物はしっかりチェックさせて頂きましたよ~
ただ単に6つネジを付け外しするだけなんですが、固定具がゴムインサートの曲者なので、ちょっとばかり厄介なんですよ。だからとっかえひっかえ写真を撮らずにここまで来ちゃって……。
でもそろそろやってみるかなぁ(^^;)
まだあれとかこれとかそれが残ってますよ。ええ(笑)
>Gyonさん
おおっ! いつの間にチェックを……(^^;)
Gtonさんの参考にはならなかったかもしれませんが、ウレシイです。
お帰りの後ろ姿は見えていたので、心の中で手を振ってました~(^_^)/~
てっきりスペイン産だと思ってました。
今回は雨で残念でしたね。せっかくネタを提供しようと、TRAXのサイドケース付けて行ったのに、
殆ど知られる事無く帰ってきました・・・・・
ホントに残念でした。
虎蔵さんのサイドケースもチェックできなくて残念無念です~(T-T)
またお目にかかれるのを楽しみにしていますね!