というわけで、ようやく愛車その4の登場。これで10輪だ。
ヤマハTDM850(5GG1) 98年式。
このバイクは昨年、大型二輪免許取得を機にふらふらと中古で購入してしまったもの。
免許だけ、の積もりだったんだけどなぁ。(^^;)
オフ車ともオン車ともつかないそのデザインと、懐の深い走りが魅力のこのバイクが
一応ウチの看板ってことになる。
購入以来、ちまちまと手を入れてきたが、今週、張り替えをお願いしていたシートが
完成してきた。純正色は黒だったものを、いきなり赤に変更。
シート高を上げると共に座面をフラットに近づけて、ライディングフォームの自由度を
アップ。低反発ウレタンもおごったため、座り心地も格段に向上した。
シート座面を人工バックスキンにしたので、加減速の度に前後に行ったり来たりして
いた後部乗員もすっかり座りがよくなったのがウレシイ。
「腰元からイタリアン」をキャッチフレーズに、打倒ムルティストラーダに燃える!
……かもしれない。(^^;)
| Trackback ( 0 )
|
低反発ウレタンのインプレッションもぜひ!
ちなみに、コストはどのくらいなんでしょ?
コストはですね~一部の雑誌なんぞ読んでると、店によってはひと声15万なんてところもあるようなんでビビってたんですが、本文中リンクのお店では今回約57K円でした。
もちろん安い買い物じゃないですが、パリダカ用シートなんかも製作しているお店の確かな仕事ですから、納得のいくお値段だと思ってます。
低反発ウレタン、いい感じです。ライディングの後でシートを見るとビミョーにお尻の形が残ってたりして(笑)。表皮のバックスキンより、こちらの方がポジションの維持に有効みたいですね。サイド部は通常のビニールレザーですから、ちょいと腰を浮かせてやれば、コーナリング時の腰落としも問題なし。
バイクって、クルマと比較しても乗り手にあわせてアジャストできる要素が不足してると思うんですけど、シートに手をかけてやるとホント変わってきますです。はい。
情報、どうもありがとうございまーす。
ボクもこうして仕事のストレスが溜まってなければ買えなかったかも(笑)。
要はストレス解消買いというヤツかもしれず、これじゃどっかのOLみたいだよと思ったり。(^^;)
乗れないからいじってしまう。
悲しい循環にはまっております。
シートがばっちくならない内に写真に撮っておこうということで、今朝はやっとのことでみなとみらいまで記念撮影に行ってきました。
わが家から約15分。
これが現状出掛けられる限界線です(T-T)