まむしの道三、その領国へと攻め込んだ(笑)。
トップ絵は、JR岐阜駅前の高層ビル最上階から遥かに望む稲葉山城。
250に生まれ変わったスカラベオで、初のロングツーリングへ。
思えば以前のスカラベオ200では河口湖や沼津まで、もっと前に乗っていたスカイウェイブ250(初代)では浜名湖までというのが、これまでのスクーター遠征体験。
今回は岐阜までの往復で、寄り道含め、結果的に二日間で1000km超の距離を走破したことになる(※追記:カミさんの詳細計算によると、1000kmをちょっとだけ切ってたみたい。サバ読んでゴメンナサイ)。
スクーターであることを差し置いても、250cc車でのタンデムツーリングってのは本来楽じゃないのだけれど……
結論から言うと、リボーンしたスカラベオ、最高!
知っての通り大柄な乗員二人と、そのお泊まり荷物を積み込んだ車体はお世辞にも軽いとは言えず、特に上り勾配では決して楽な走りではなかったものの、体感できる快適性は極めて良好。ラージホイールの素性の良さに、エンジンの(ほんのわずかではあるけれど)余裕が加わって、とても楽しい走りを堪能できた。装着したサイドボックスも、旅装の収納に大活躍だ。
唯一の難点は足の短さ。容量9リットルそこそこのフューエルタンクでは、高速タンデム走行で給油のタイミングをつかむのが難しく、往路は途中2度も高速を降りて給油するハメに。まぁ楽しみ半分の寄り道だったんでイイんだけど(苦笑)。
昨日の夕餉に続いて、今日午前のミニツーリングにお付き合いいただいた、スカラベオ250GT乗りのSJさん、ホントに感謝です。
奥美濃は素晴らしいところですね。
また一緒に走りましょ~!(^^)
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林道を後続してましたが、なかなかのもので。
まぁ、車速をほどよく殺しながら、スロットルを開けるタイミングを計る、単二さんのライディングテクニックによる部分も大きいですけど。
そりゃ、そういう道の専用車両で本格的に攻めるのとは違いましょうが、これだけの積載量を持つスクーターのタンデムで、あれほど走れるなら、充分のような気もしましたよ。
でも、燃料補給は悩みますよねぇ、高速の長距離だと。
ボクも負けじとひとっ走りするか~と思ったら、バッテリーあがってました……。
充電しようと思ったら、スカラベのバッテリーって外しにくいんですね。
ガッチリホールドしてるあの黒いのどうやって外すんですか~?
今回は本当にありがとうございました。(^^)
林道(一応県道ですけどね^^;)はコケだらけでおっかない区間もありましたね~
でも実に楽しかったです。ラリーストのSJさんにとっては「じゃまっけ」な前走者だったと思いますが、お付き合いありがとうございました。
>nackeyさん
あれねぇ、僕も挫折して外せたことないんですよ(^^;)
かの国の事情で、盗難防止を図ってるんじゃないかと勘ぐりたくなるくらいです。
というわけで、今回のリボーンのついでに、トリクル充電器に接続するコネクタを設置してしまいました。あの大将をして「めんどくさかった」という構造なので、補充電にはSJさんよろしく、ブースターケーブルを使った方がいいのかもしれないですね。
四つ輪ならイザ知らず、二輪ではびびリミッター作動しっぱなしでした。
バッテリーは、奥側の端子からコードを出しておいて、簡易に繋げられるようにしておくと便利ですよ。
コード端の端子にビニールカバーを付けておけば、安心ですよ。
ウチのIhatovoも、4.5Lという燃料タンク容量で遠征は躊躇してますが(笑)
トレックフィールドさんちの”パッキン対策済”1Lガソリン缶を購入しました。
↓
http://www.mni.ne.jp/~t44003/mainflame.htm
普通に量販店で売ってるのは、(パッキンが)漏れるらしいので、今、屋外放置で静的気温変化のテストして、週末遠征予定があるので、動的積載レポはその後にでも...結果が良ければ、緊急用にご検討下さい。
ノウハウ伝授、感謝です~♪
>HIROさん
実験結果、楽しみにお待ちしてますね(^^)