ダンナと義母の関係は、強いなあと介護を通してつくづく感じた。我が家はダンナ、そう息子が主介護者だ。嫁は蚊帳の外感ありです。義母がこれまで息子を頼って生きてきたのがよくわかる。
在宅介護がはじまり、義母はきょうだいや友人に会う約束をとった。しっかりしているうちに、会っておきたい、そうだねとてもわかります。でも、その予定はいつも義母が決めてダンナが了解し、私は後から知る感じ。相談はない。義母も気持ちにゆとりがなかったんだろうけれど、こうしたいけれど、予定はどう?って、言ってもらいたかった。小さな事だけれど、一言があるか無いかの違いだけで、気持ちが大きく変わります。私も日常、気をつけようと思いました。
小さなわだかまりが芽生えた一瞬。ダンナには、言ったけれど、義母には言えません。母の前に義理がついてるからね。私は嫁、他人なんだなー。