トイレは自分で行ってますが、義母の誇りの様に見えた。けれど、今はポータブルで済ませている。昼間、トイレに行きますか？と尋ねても、ここでいいと言う。
ベッド脇の手すり、ここに立てる事が、今の義母の誇りに見える。
トイレの時、ここにこう立つでしょ、立てるでしょと、誇らしげです。
歩けたのが、立てるになり、だんだん衰えて立てなくなり、寝たきりになっていく、老化は誰にもいずれ訪れること。
あー、今からやろう、パルストレーナー、筋肉をつける健康器具なんです。
明日からやろう、、、。
私は、短大を卒業してから、個人の労務士事務所に勤めて、第一子出産と同時に退職。(今その事務所は、法人となり全国展開しているそう)6〜7年しか、厚生年金を掛けていない。その後はパート勤務、ずっとダンナの扶養で、国民年金第3号被保険者です。受け取れる年金は、微々たるもの。
義母の年金も少なく、ダンナがこれまでもなにかと援助してきた。今も、医療費も、なんでもダンナまかせ。昨日、友だちの話に、年寄りのお金を優先して使い、足りなければ援助する形でいいと言われた。義母は、自分のために、自分のお金を使う。こちらにはこちらの生活があります。
ダンナも、それでいいということで、近々義母の定期を解約する予定。お金のことをいい出すと、なんかケチでひどい嫁みたいだけれど、義母のお金を大切にとっておく必要はないと思う。今必要なんだから、使うんです。
この間のトイレの修理代、20,250円、前回の10,000円、オムツ代、医療費、衣料費、など全てダンナが払っています。これ、もらってもいいですよね、お母さん。私、細かいので。
お金の話は、タブーみたいだけれど、やはり、大切なことだと思う。