【今日の動画は、1分31秒です。BGMはなしです。】
2週間以上留守をしてしまいました。こんなことは初めてですねぇ。動画のアップも、ブログの更新もほとんどできませんでした。もちろん、愛犬ライナスと過ごすことも不可能な状態でした。
病院からの帰りに,お昼を食べました。久しぶりの古民家改造イタリアンレストランチャオチャオで,
病院の厳しい栄養管理のものではないパスタを食べました。
本日、帰宅しました。別に海外出張や海外旅行でもありません。病院のベッドで過ごした15泊16日でした。
妻の運転で帰宅をし、玄関で待っていると、お迎えに来てくれました。ちゃっかり紙袋をチェックするとはなんということでしょう。そりゃあ、汚れもんやらでぇ。残念、旅行のお土産でも期待していたのでしょうか。
ちょっと遊んで、片付けをしただけで疲れたのは私の方でした。
まだ、普段の生活にも気をつけて動かなければならない状態です。ましてや、ライナスの散歩などできましょうか。少しずつでもトレーニングをして、元気なライナスについていけるようにしなくてはなりません。
長患いをしてきた腰の「脊椎間狭窄症」一度に3カ所の切削手術をしていただきました。持病があるので、早くから入院をしコントロールをしていただいて、難しい状況での手術をしていただきました。術後10日間での退院となりましたが、まだ服薬をしなければならなかったり、腰をひねったり曲げたりもできません。しばらくはコルセットをつけたままの生活となります。が、足の痛みやしびれが術後とれていたので、あとは不摂生をしないこととトレーニングです。一日も早くライナスと一緒に走ったりできることを目標にしたいと思います。
今日もライナスのお散歩は,まだお母さんにお願いをして団地の中を歩行練習をしました。病院ではもっぱら屋上と8階までの階段でした。ここは山間部の山里なので,自動車道の音が聞こえなかったら,風の音や木々のざわめき鳥や虫の声ばかりのとても静かなところ何だなぁと改めて感じました。
入院中には、執刀をしていただいた長年のおつきあいのお医者さんはもちろんのこと、看護師の方々(その中には思いがけず、昔の知り合いが立派に成長した姿を見ることができました。)、栄養士さんや厨房の方々、サポートさん、外部委託の方々でしょうが様々な職種の方、院内にあるコンビニの店員の方にも優しく接してもらいました。こんなに長く病院にいたことがなかったので、事務系の方には通院をしているときもお世話になっていましたが、本当にたくさんの職種の方々に支えていただきました。「また来ますね。」はいえませんでしたが、本当に感謝でいっぱいです。
四六時中、交代とはいえ本当に大変な仕事ですよねぇ。また、今からその仕事を目指している学生さんにも直接お世話をしていただきました。担当看護師さんから「よろしく頼むよ。しっかり教えてあげてね。」っていわれて、何をどう教えればよいのかはすべて任され状態でした。お別れの朝には。「○○さんの退院のしおり」を自筆で作成したものを作って渡されました。これが、まったく全部しっかりと私用に当てはまる内容だったので驚きでした。そして、かわいいイラストには、愛犬ライナスの名前の由来のスヌーピーと、ライナス・ヴァン・ペルトのかわいい姿もありました。思いがけないあたたかいプレゼントをいただきうれしくて涙がこぼれそうでした。これから、いろいろな経験をしながら、歯を食いしばってでも、今の気持ちを忘れずにがんばってほしいと思います。でも、決して一人でがんばろうとはせず、足踏みをしたり遠回りをしながらこれからの人生を歩んでほしいと思います。
「本当にありがとう。お世話になりました。岡さん。」