よさみプレーパーク&ちいさなお庭 by リトルハウス 

もっともっと外遊び。人が集まれば、遊びが広がる!
次回のプレパはここで、更新します☆

【講演会報告】渡辺達也氏「地域ではぐくむ子どもの育ち」2014年3月12日(水)

2014-03-21 02:02:04 | 主催勉強会「次世代のためにシリーズ」
「次世代の子どもたちへ」シリーズ第1弾、静岡の「ゆめ・まち・ねっと」のたっちゃんこと渡辺達也さんを講師にお招きして、リトルハウス初の主催、講演会を行いました。 
 たっちゃんはちょっと体調が良くなかったのですが、頑張って来てくれました。そして、愛妻のみっきーはインフルエンザかもしれないからと、一緒には来れず残念。
と思っていましたら、朝、「フローラルガーデンに着いたよ!」との電話が!静岡から、下道で朝5時に出て、私たちのために来てくれたのです。感動しました!!
前日の名古屋講演がちゃんとお金をもらえて、私たちは講演料が払えないのに・・・。みっきーが私たちのために来てくれた、ということがとっても嬉しかったです。
そんな、相棒に私もなりたい!と思いました。すごすぎる~!ありがとう。
 

 講演会の内容ですが、私も子どもが外に行ってしまったり、お友達の子を見てあげたりしていたので、とびとびでしたが、想像性・想像性・協調性・勤勉性のお話は聞けました。
遊びがなんで大事なのか、子どもたちの成長に何が必要なのか、冒険遊び場「プレーパーク」や子どもの放課後の居場所「おもしろ荘」のお話からたくさん感じることがありました。
 
 アンケートの中に多かった響いた言葉には、「根拠のない自身を育む」「発達や成長は結果であり目的ではない」「心が折れるより骨が折れる方がましだ」
「子どもを信じる」「子どもはAKB 危ない・汚い・ばかばかしい」もの、など。
 熱いメッセージがたくさんでしたね。文章にしてみようと、思うのですが、なかなか難しくてうまく書けません。ぜひ、たっちゃんに会いに行ってね。それが一番いい!

私は、よさみプレーパークやちいさなお庭が子どもたちや大人の居場所になって、味方になれるような場所にしたいな、って思いました。ここにくれば、誰かいる。
いつものおっちゃん、おばちゃんがいる!って。また一つ、私とガクちゃんの指針を見せてくださいました。ありがとう。たっちゃん、みっきー!

 

子連れママも



講演後も、外で、座談会。こっちのほうが、長かったですね。ちいさなお庭に来ているママさんたちのお悩み相談など。
外遊びは、室内遊びをするより雲泥の差。五感を使うから。講演会の中にも、自然体験が多い子の方が困っている人がいたら助けるなどのパーセントが高いとありました。
習い事を子どもが始める時。子どもがやりたいっていったらやらせればいい。やめたいっていったらやめればいい。
○○まで、続けなさい!はいらない。それで頑張る力?(表現が違うかな)がつく?
など。丁寧に、親身になってお話をしてくれるたっちゃん、みっきーだから、子どもも大人も集まるんだろうな~。と思います。気がつけば4時になっていました。ありがとう。


今回、お話が聞けなかった方、魂のコラム集2冊(1冊300円)はとても読み応えがあります。これは、運営資金に寄付されるので、内容は載せないです☆
ぜひ購入してくださいね!詳しくは、「ゆめ・まち・ねっと」のHPへ。「NPO法人ゆめ・まち・ねっと」



今回は、初めの主催でしたので、受付や会場設営などでバタバタしてしまい、開始時刻が遅れてしまって申し訳ありませんでした。
そして、子連れママさんにも聞いてもらいたいと、同室託児にして参加をしていただきましたが、泣いてしまう子がいたり、外に行きたくなってしまう子がいたりと、
お話を聞けなかったママさんもたくさんいて、今後どういうスタイルで開催していくべきか、考えさせられました。

聞けなかったママさん、ごめんね。ある泣いている子のママさんに私が「ちょっと外で気分転換してくる?」と声をかけてしまったものだから、
外に行ったっきり帰って来なかったママさんもいて、そんな声かけをしてしまって申し訳なかった・・・と反省しました。泣きやむまで待ってあげればよかった。
公園だし、とてもいい天気だったので、子どもは外がいいに決まってるよね。そりゃ、帰って来れないよね・・・。初めて来て下さった方だったので、どなたかわからないですが、すみませんでした。
 託児用に、たくさんのおもちゃを持ってきてくれたママさんもいました。ありがとう。
 今後どうやってやっていこうか、託児はどうしようか、また考えていきます。みなさんのお力もぜひ貸して下さーい。お願いします。

エミ


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