岩手・宮城内陸地震のため花巻空港の燃料補給急増

　６月１４日に発生した岩手・宮城内陸地震、都内でも若干揺れを感じましたが
地震発生に伴い救援や取材のヘリコプターが岩手県花巻空港に多数離着陸し、燃料補給を求める数が通常時の１０倍以上あったため空港の燃料備蓄が足りなくなる恐れがあると報じられました。

http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20080619k0000e040045000c.html

　昨今の石油価格高騰にて航空燃料も価格上がっていますが、このような形での需要急増は自然災害とはいえ想定外と言えます。
　地方空港も通常利用の民間航空路線以外に災害時の基地としての役割があることを再認識させられました。