3816(統計の猿)

統計家を目指して 写真付きで日記や趣味方式で 記載しています。

COUNTIF(範囲、参照)を利用して 混在データから 個数を求めることが出来ます

2016-06-14 13:49:17 | 日記

今回の復習は事前に「A表」と「B表」を準備しました。

ここでいう「A表」とは、消防法によって実施義務がある項目である、部屋ごとに設置してある(火災感知器)の点検実績表です。

「B表]は、マンション管理員が行う 混在するデータから 抽出して 整理整頓する 手順を 描写してあります。混在するごみの中から 私たちが知りたい 貴重な データを 発掘するのです。

では「A表」から ご説明しましょう、先週某ビルのマンションの部屋で 非常ベルが鳴りました 道路を通行する通勤者が火災と錯覚して黒山になりました。原因は定かではないが「火災時に知らせる感知器」が誤作動した訳です。私猿は知人のマンションを訪ね 建物管理業界を知りたくて、別紙A表を入手しました。次に示す資料は、近隣の同業他社様が日ごろ火災報知器を点検していた作業簿です。ご覧ください 約780箇所の貴重な火災感知器の点検記録です。しかし これだけ見ただけでは内容は容易には把握できません。

よって 別紙B表のように・・・EXCEL関数の =COUNTIF(範囲、探す対象項目ここでは部屋番号)・・・を代入すると、例えば「102」を指定すると 102 が 9 個ある 。 求めてくれます。B表の中の左がその結果見本です。

一部グラフにしました、次の表はマンションの階層ごとに点検した回数です次のグラフは部屋ごとの点検回数です。読者にありては自分の身近なデータを使って猿まねして見てはいかがでしょうか。


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