子供(サンプリング)を見れば 親(母が推測できる)がわかる。これの例えは人の社会のこと。
統計分析を行おうと思えば 全数調査が出来たらよいが・・・・・・ 現実は困難である。そこで サンプル情報から母集団を推測 手法とします。
①工場の流れ作業の製品出来上がり検査から新たな商品誕生の品質の予測。
②未知の世界感を 現在ある情報から 推測する。
③過去の情報から 未来を予測する。
④最後に 分析推測値が 現実に利用できるかを 信頼確率で 検証します。例えば 90% 95% 99% 等が信頼できるといった具合です。99%宝くじが当たればよいですね(笑い)。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
推測統計の扉を開く前に「分析ツールでデータ分析」を実行してみよう。
②データ分析を開いて(サンプリング)今回は (A)10個のデータの中から (B)5個のサンプルを選択されます。つまり10個の中から5個の乱数を発生させ 任意に 人の意志によらず出力します。
以下は、昨年の 天満橋の通行調査実績を参考に ダミー扱いで(90個中の中から 9個のサンプル)を選びました。ご覧ください。
③サンプリングを を開こう。入力範囲(ここでは調査NOを打ち込もう) ランダムの標本数を 入力しよう。
④さらに、 分析ツールから 基本統計表を使いましょう。赤い表で出てきたのが基本統計表です。。
答えが出来ました 実際の90か所のデータは 左の表です。 右は私が推測しました、サンプル数は9か所ですが、全調査と比較して見ると 95%以内の推測が出来ました。今回の挑戦は 真の母集団対して 95%の確率以内のダミー推測母集団を求めることができました。と言うわけです。
統計の猿 でした。 END