熊伏山(くまぶしやま) 1653m 天気:晴れ
今週はお休みのつもりだったが、天気が良さそうなのでフラフラと熊伏山までやってきた。登山口は水窪から飯田方面へ進み、池島の三遠南信道の入り口で青崩峠方面の林道へ入る。
↓早朝の足神神社。さらに奥へ林道を進む。
足神神社から舗装の林道をさらに進めば、塩の道の碑の前に広い駐車スペースが有り、その奥が登山口になっている。見上げれば青い空。おっと、左奥の尾根上に反射板が見える。近くに見えるけどあそこまで1時間かかる。
↓登山口
登山口から直ぐに武田信玄が遠州攻めの時に休憩した腰掛岩というのが有る。
↓信玄の腰掛岩。う~ん、名所か・・・。
↓再現された石畳の道。雨の後は水が流れコケが滑る。
登山口から15分で青崩峠に着く。
↓色違いの標石には意味が有った。→大鹿村中央構造線博物館のHP。
↓峠の上の展望地から雲をたたえた遠山谷を望む
↓青崩れ。右奥のピークが熊伏山か。
この展望地の少し上に、ジャカランダさんのレポートにも有った登山路の大穴が有ります。注意して通過しましょう。
↓これです。
ここから反射板までが一番の急登。登山口から丁度1時間で反射板に着く。ここは、青崩れの渕からピラミッドの聖岳が望める。
↓1時間で反射板
↓奥・赤石と右の▲が聖
先に進めばさらに急登は続く。一度平坦になると気持ちの良い尾根で一服したくなる。
↓一服の段
ここまで来れば稜線は近い。やがて観音山への道を分岐する小ピークに登りつく。
↓稜線分岐
道は右へ熊伏山へ向かう。
↓稜線の道
尾根道は3~4回の小さなアップダウンで熊伏山の山頂に到着。
↓山頂
途中で追い抜いていったジャージのおじさんが先着して昼飯中だ。やがてダブルストックの単独者が到着した。単独者3人だけの静かな山頂だ。
↓山頂から
今日もずいぶん気温が高く、聖岳もぼんやりしている。さぁて、まだだいぶ早いけど今日はまっすぐ帰るかな。
Time
登山口(7:50)→青崩峠(8:05)→反射板(8:55)→稜線分岐(9:30)→(9:50)熊伏山山頂(10:25)→反射板(11:05)→駐車場(11:50)