
将棊頭山(しょうぎがしらやま)2730m 天気:曇りのち晴れ
先週の蓼科山は1時発-23時着でさすがに疲れた。弾丸ツァーは止めると言いながら、ウィークディで疲れを取ったら、今週も1時起きでいそいそと出かける。行き先は、なんと、またもや、中央アルプス。桂小場から将棊頭山を目指す。天気予報は晴れ。気温は涼しく、絶好の山行日より、の、はず・だ・・が・・・
中央高速を伊那ICで降りて右折。道なりに登り信州大学を過ぎ、サークルKの信号交差点で鋭角に左折して広域農道に入る。少し走って、ますみ丘の信号の先で小黒川キャンプ場の標識を見つけて右折、後は小黒川キャンプ場の標識を見つけて進む。私はなんとか1回間違えただけで到着した。キャンプ場から少し進めばすぐに登山口に着く。間違えなければ伊那ICから20分位いか。道の左側に広い駐車スペースが有るが、先着は2台のみ。上空はやっと明るくなり始め、綺麗な青空が見える。朝飯を喰ったら6時に出発だ。
↓桂小場登山口。トイレ水無し。

最初は杉檜の植林帯の道。笹は有るが足には触れない。20分ほど登ればぶどうの泉の水場に着く。水は豊富に出ているので持参の水道水は全量廃棄。さらにジグザグに暗い道を登る。やがて小尾根を乗越せば、ここからカラマツの林に変わり、尾根の南側を巻く。崩壊地を高巻いて少し下れば野田場に到着。昨日の雨で水場の水は結構出ている。ぶどうの泉は流水だがここは湧き水の様だ。うまい。ぶどうの泉でくんだ水は全量廃棄。
↓野田場

野田場からは延々と巻き道が続く。樹間から稜線を見上げれば、将棊頭山方向の主稜線はガスに覆われている。う~ん、これから晴れるはずでしょう。。
↓主稜線はガスの中

やがて横山分岐の標識が有るが、道は笹に覆われている。その5分先が馬返しで、権兵衛峠への道を分岐する。さらにすぐ先に、奈良井宿・白川方面の真新しい標識が有り、良い道を分岐する。落雷の遭難碑を過ぎると尾根に乗る。上空はすごい風が吹いている様だ。気温も低く寒い。ヤッケを出して着るが、歩けば汗で暑い。もう一登りすると大樽小屋に着いた。
大樽小屋はトイレ有り、水場は遠そう。小屋は小さいが綺麗だ。
↓大樽小屋(内部)

ここまで2時間半。なんとか普通のペースで来た。一服したら出発。10分ほど行けば胸突八丁の標識が有り、そのすぐ上で信大コースを分岐する。胸突八丁はさほどの急登では無いが、さすがに長い登りだ。
↓胸突八丁の始まり

六合目を過ぎ、津島神社の標識で休憩。ヒカリゴケの表示が有るが、岩の奥でコケみたいのが光っている様に見えた様な気がする(何じゃそりゃ)。やはり風は強い。ヤッケを着るが歩けば暑い、脱げば寒い。高くなってきた感じがすると、やがて胸突の頭に到着する。
↓胸突の頭

胸突の頭から水平な巻道になる。前方の尾根はガスっていてその上が見えない。やがて分水嶺の標識が有り、茶臼山への道を分岐する。その先でハイマツの尾根に出る。尾根の下でヤッケを着て準備したら尾根に突入。すごい強風だ。ガスがビュンビュン押し寄せてくる。寒いぞ。先週まで夏だったんじゃ無いのか。
↓稜線に出る

稜線に出ると再び分水嶺の標識が有る。その上で尾根沿いの冬道と巻き道の夏道の分岐が有る。この天気だし、当然巻き道に入る。尾根を離れて樹林帯に入れば、さすがに風も弱まる。だが、寒くてヤッケは脱げない。樹林帯を抜けて水場の標識が有れば、ガスをすかして前方に西駒山荘が見えた。やっと着いた。
↓西駒山荘

ひとけの無い西駒山荘をぐるっと回るとベンチの有る尾根上の広場に出る。強風と寒さの中、とりあえずベンチに座る。ガスで周りは真っ白。10m先も怪しい。左へ権現山の標識が有り、ガスを通してすぐ先にピークが見える。折り返して、登って来た尾根の反対側へ向かう道に聖職の碑・駒ヶ岳の標識が有る。チョット方向の感覚が違うが、こっちの道から将棊頭山への分岐が有るはず。寒くて休んでいられない。休憩もそこそこで先へ進む。
↓将棊頭山への分岐

西駒山荘からすぐ先に将棊頭山への分岐が有る。分岐から岩の多い道を将棊頭山へ向かう。周りは真っ白だし風は強いし寒いし。少し登ると天水岩。さらにほんの少し登れば岩峰の上に三角点が有る。ここが山頂かと思ったが山頂標識が無い。もしやと思い少し進めば、ガスを透かして尾根続きにさらに高いピークが見える。そちらへ向かえば3分で本物の山頂に到着した。
↓将棊頭山山頂

山頂では3名の若いランナーが写真を撮っている。しかし山頂はすごい風だ。木曽側に居ると立っていられない程の強風。伊那側の岩陰に入れば静かになるが、寒いこと寒いこと。ガスは濃く、10m先が真っ白。待っていればそのうち強風でガスが飛ぶだろうとは思うが、山頂では待っていられない。とりあえず遭難記念碑まで行ってみる事にする。
山頂から分岐に戻り、駒ヶ岳方面へ向かう。小さく登って少し下れば、大きな岩が有り、遭難記念碑の前に出る。分岐から5分位いだ。
↓聖職の碑・遭難記念碑

ここも風が強く寒い。少し戻って尾根の陰で一服する。やはり、風は強いがガスは薄くなってきた様だ。岩に登れば将棊頭山山頂が一瞬見えたがすぐにガスに覆われてしまった(一番上の写真)。
西駒山荘に戻るとガスが飛んで青空も覗く様になってきた。リュックを置いて、権現山方面の小ピークに登って見た。眼下に西駒山荘。目前に将棊頭山が見える。視界が効けばこんな近くに見える。
↓西駒山荘と将棊頭山

上空には青空も広がって来た。木曽駒や宝剣にまとわり着いていたガスが強風で飛んでいる。しかし完全には晴れない。空木岳も一瞬姿を現した。
↓木曽駒も見えてきたり隠れたり。

木曽駒は見えたが南アルプスは赤石あたりがチョットだけ見えた。
↓伊那谷は晴れたか

ガスと戯れる木曽駒を堪能したら、西駒山荘の前に戻り、昼のコンビニむすびを食べる。大きなリュックの駒ヶ根の単独の方とお話をした。単独の人は話かけやすいですね。先月、当ブログの名刺を10枚作ったのだが、その最初の一枚をその方に渡す事ができた。後9枚配るのに何年かかることやら。。
↓茶臼山方面。まだまだすごい強風にガスが流れている。

さぁ、この後晴れそうだけど、暗くなる前に下る事にしましょう。
↓降りたので晴れた。右が将棊頭山か。

帰りは同じコースを下る。思ったよりも早く桂小場に着いた。
今日は強風とガスでとても寒い日でした。
TIME
桂小場(6:00)→ぶどうの泉(6:25)→野田場(7:30)→(8:25)大樽小屋(8:35)→胸突八丁(8:45)→津島神社(9:40)→胸突の頭(10:15)→茶臼山分岐(10:20)→(10:55)西駒山荘(11:00)→(11:20)将棊頭山(11:30)→聖職の碑遭難記念碑(11:50)→(12:15)西駒山荘(12:50)→胸突の頭(13:25)→(14:25)大樽小屋(14:30)→(15:10)野田場(15:20)→(16:10)桂小場
カシミール
往:R151-飯田山本IC-(中央高速)-伊那IC-桂小場 200km 4h 復:同 3.5h
先週の蓼科山は1時発-23時着でさすがに疲れた。弾丸ツァーは止めると言いながら、ウィークディで疲れを取ったら、今週も1時起きでいそいそと出かける。行き先は、なんと、またもや、中央アルプス。桂小場から将棊頭山を目指す。天気予報は晴れ。気温は涼しく、絶好の山行日より、の、はず・だ・・が・・・
中央高速を伊那ICで降りて右折。道なりに登り信州大学を過ぎ、サークルKの信号交差点で鋭角に左折して広域農道に入る。少し走って、ますみ丘の信号の先で小黒川キャンプ場の標識を見つけて右折、後は小黒川キャンプ場の標識を見つけて進む。私はなんとか1回間違えただけで到着した。キャンプ場から少し進めばすぐに登山口に着く。間違えなければ伊那ICから20分位いか。道の左側に広い駐車スペースが有るが、先着は2台のみ。上空はやっと明るくなり始め、綺麗な青空が見える。朝飯を喰ったら6時に出発だ。
↓桂小場登山口。トイレ水無し。

最初は杉檜の植林帯の道。笹は有るが足には触れない。20分ほど登ればぶどうの泉の水場に着く。水は豊富に出ているので持参の水道水は全量廃棄。さらにジグザグに暗い道を登る。やがて小尾根を乗越せば、ここからカラマツの林に変わり、尾根の南側を巻く。崩壊地を高巻いて少し下れば野田場に到着。昨日の雨で水場の水は結構出ている。ぶどうの泉は流水だがここは湧き水の様だ。うまい。ぶどうの泉でくんだ水は全量廃棄。
↓野田場

野田場からは延々と巻き道が続く。樹間から稜線を見上げれば、将棊頭山方向の主稜線はガスに覆われている。う~ん、これから晴れるはずでしょう。。
↓主稜線はガスの中

やがて横山分岐の標識が有るが、道は笹に覆われている。その5分先が馬返しで、権兵衛峠への道を分岐する。さらにすぐ先に、奈良井宿・白川方面の真新しい標識が有り、良い道を分岐する。落雷の遭難碑を過ぎると尾根に乗る。上空はすごい風が吹いている様だ。気温も低く寒い。ヤッケを出して着るが、歩けば汗で暑い。もう一登りすると大樽小屋に着いた。
大樽小屋はトイレ有り、水場は遠そう。小屋は小さいが綺麗だ。
↓大樽小屋(内部)

ここまで2時間半。なんとか普通のペースで来た。一服したら出発。10分ほど行けば胸突八丁の標識が有り、そのすぐ上で信大コースを分岐する。胸突八丁はさほどの急登では無いが、さすがに長い登りだ。
↓胸突八丁の始まり

六合目を過ぎ、津島神社の標識で休憩。ヒカリゴケの表示が有るが、岩の奥でコケみたいのが光っている様に見えた様な気がする(何じゃそりゃ)。やはり風は強い。ヤッケを着るが歩けば暑い、脱げば寒い。高くなってきた感じがすると、やがて胸突の頭に到着する。
↓胸突の頭

胸突の頭から水平な巻道になる。前方の尾根はガスっていてその上が見えない。やがて分水嶺の標識が有り、茶臼山への道を分岐する。その先でハイマツの尾根に出る。尾根の下でヤッケを着て準備したら尾根に突入。すごい強風だ。ガスがビュンビュン押し寄せてくる。寒いぞ。先週まで夏だったんじゃ無いのか。
↓稜線に出る

稜線に出ると再び分水嶺の標識が有る。その上で尾根沿いの冬道と巻き道の夏道の分岐が有る。この天気だし、当然巻き道に入る。尾根を離れて樹林帯に入れば、さすがに風も弱まる。だが、寒くてヤッケは脱げない。樹林帯を抜けて水場の標識が有れば、ガスをすかして前方に西駒山荘が見えた。やっと着いた。
↓西駒山荘

ひとけの無い西駒山荘をぐるっと回るとベンチの有る尾根上の広場に出る。強風と寒さの中、とりあえずベンチに座る。ガスで周りは真っ白。10m先も怪しい。左へ権現山の標識が有り、ガスを通してすぐ先にピークが見える。折り返して、登って来た尾根の反対側へ向かう道に聖職の碑・駒ヶ岳の標識が有る。チョット方向の感覚が違うが、こっちの道から将棊頭山への分岐が有るはず。寒くて休んでいられない。休憩もそこそこで先へ進む。
↓将棊頭山への分岐

西駒山荘からすぐ先に将棊頭山への分岐が有る。分岐から岩の多い道を将棊頭山へ向かう。周りは真っ白だし風は強いし寒いし。少し登ると天水岩。さらにほんの少し登れば岩峰の上に三角点が有る。ここが山頂かと思ったが山頂標識が無い。もしやと思い少し進めば、ガスを透かして尾根続きにさらに高いピークが見える。そちらへ向かえば3分で本物の山頂に到着した。
↓将棊頭山山頂

山頂では3名の若いランナーが写真を撮っている。しかし山頂はすごい風だ。木曽側に居ると立っていられない程の強風。伊那側の岩陰に入れば静かになるが、寒いこと寒いこと。ガスは濃く、10m先が真っ白。待っていればそのうち強風でガスが飛ぶだろうとは思うが、山頂では待っていられない。とりあえず遭難記念碑まで行ってみる事にする。
山頂から分岐に戻り、駒ヶ岳方面へ向かう。小さく登って少し下れば、大きな岩が有り、遭難記念碑の前に出る。分岐から5分位いだ。
↓聖職の碑・遭難記念碑

ここも風が強く寒い。少し戻って尾根の陰で一服する。やはり、風は強いがガスは薄くなってきた様だ。岩に登れば将棊頭山山頂が一瞬見えたがすぐにガスに覆われてしまった(一番上の写真)。
西駒山荘に戻るとガスが飛んで青空も覗く様になってきた。リュックを置いて、権現山方面の小ピークに登って見た。眼下に西駒山荘。目前に将棊頭山が見える。視界が効けばこんな近くに見える。
↓西駒山荘と将棊頭山

上空には青空も広がって来た。木曽駒や宝剣にまとわり着いていたガスが強風で飛んでいる。しかし完全には晴れない。空木岳も一瞬姿を現した。
↓木曽駒も見えてきたり隠れたり。

木曽駒は見えたが南アルプスは赤石あたりがチョットだけ見えた。
↓伊那谷は晴れたか

ガスと戯れる木曽駒を堪能したら、西駒山荘の前に戻り、昼のコンビニむすびを食べる。大きなリュックの駒ヶ根の単独の方とお話をした。単独の人は話かけやすいですね。先月、当ブログの名刺を10枚作ったのだが、その最初の一枚をその方に渡す事ができた。後9枚配るのに何年かかることやら。。
↓茶臼山方面。まだまだすごい強風にガスが流れている。

さぁ、この後晴れそうだけど、暗くなる前に下る事にしましょう。
↓降りたので晴れた。右が将棊頭山か。

帰りは同じコースを下る。思ったよりも早く桂小場に着いた。
今日は強風とガスでとても寒い日でした。
TIME
桂小場(6:00)→ぶどうの泉(6:25)→野田場(7:30)→(8:25)大樽小屋(8:35)→胸突八丁(8:45)→津島神社(9:40)→胸突の頭(10:15)→茶臼山分岐(10:20)→(10:55)西駒山荘(11:00)→(11:20)将棊頭山(11:30)→聖職の碑遭難記念碑(11:50)→(12:15)西駒山荘(12:50)→胸突の頭(13:25)→(14:25)大樽小屋(14:30)→(15:10)野田場(15:20)→(16:10)桂小場
カシミール
往:R151-飯田山本IC-(中央高速)-伊那IC-桂小場 200km 4h 復:同 3.5h