そんな○○に魅せられて

マレーシア機撃墜事件、続報

今夏のNYは日差しがやわらかめ、最高気温も30度をやや下回る毎日で大変過ごし易くなっております。
特に大事件もなく、穏やかな夏休み。しかし世界はそういうわけではなく、先日のマレーシア機撃墜事件、
どういうふうに決着をつけるのか、先行き不透明な感じがいたします。

猛反論も一貫性なし=マレーシア撃墜事件でのロシア主張(時事通信) - goo ニュース

マレーシア機撃墜 岸田外相「情勢悪化もたらす」 親露派支援で露を批判(産経新聞) - goo ニュース

国際社会の趨勢としましては、ロシア黒幕説で固まりつつ有るようです。しかしロシアもなかなかしぶとい。
以下はニュース記事の見出しです。

マレーシア機撃墜 露、兵器供与を否定 米に証拠要求
マレーシア機撃墜 「ウクライナ機が接近」露国防省が主張 

冷戦時代と違って、政府が100%情報をコントロールするのは難しい以上、認めても認めなくても非難は免れないでしょう。
うやむやで幕引きもできないでしょうし、素人考えでは、初期の段階でロシアは、事件への関与はおいといて
「犠牲者への哀悼の意と原因究明に協力する」
みたいなことを表明しておけば多少は良かったのでは、という気もいたします。なんか初動を完全に間違えたような。

オリンピックを成功させて、クリミアへの最初の対応も電光石火、イケイケだったプーチン大統領も今は
♪チャラリ~鼻から牛乳
状態でしょうか。

…いきなり話が卑近になってしまい申し訳ありません。
嘉門達夫さんの「鼻から牛乳」という、ちょっといい感じの男女が気まずい状況に遭遇した時に辻褄の合わない言い訳で必死にごまかす、
という歌があるんですね。
もうバレバレの言い訳なんですけど、今のロシアの状況をニュースで読んで、なんかそれを思い出してしまったのでした。

本当に深刻な事件で、もちろん茶化す意図はありません。
どうやって解決にもっていくのか、なんとか出来るのか、わからないのです。

戻せることなら事件の前に時間を戻したい、と遺族のかたも関係者も皆、思っているのではないでしょうか。
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