そんな○○に魅せられて

日本シリーズ、勝負の行方は神戸へ

熱戦が続く野球の日本シリーズ、ヤクルトスワローズ対オリックスバファローズ。
昨日までの結果では、スワローズが3勝1敗と、シリーズ制覇に王手をかけました。
連日、ワンサイドゲームはなく接戦続きで大変面白いこのシリーズですが、
スワローズは第2戦から3連勝で、勢いもあり、ホームゲームでもあり、
寒い神戸にはいかず、今日の東京ドームで決まるのかな、と試合前はなんとなく思っていました。

しかし。

今朝、結果を確認しましたら、第5戦はバファローズが6ー5で接戦を勝ち、これで2勝3敗。
優勝は、週末のほっともっとフィールド神戸での試合で決まることになったのでした。
現地やTV、ネットでライブ観戦していらした両チームのファンの方は
手に汗握る展開に、9回裏3アウトが確定するまで目が離せなかったことでしょう。

ヤクルト vs. オリックス 11月25日(木) 18:00 東京ドーム
https://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2021000979/top

上のリンクにスコアなど試合の詳細があるので見てみましたら、
先手はスワローズで2回裏に1点。序盤の得点でグイグイ押していってもおかしくない感じですね。
そして4回表にバファローズが1点取って追いつくのですが、その裏にスワローズも1点追加でまたリードです。
昨日までなら「追いつかれても僅少でリードを保ち最後はスワローズ勝利!」の流れかなという感じでしたが、
今日はここからバファローズが6回〜9回の4イニング、小刻みに毎回コツコツ得点しているのですね。

スワローズは村上選手、山田選手にホームランが出て、特に山田選手は8回裏の同点スリーランでした。
これで勢いをつけて9回にサヨナラ勝ちという展開もありそうな雰囲気です。
そして9回表。ここでバファローズは代打でジョーンズ選手を送りました。スワローズはマクガフ投手に交代。
前の2試合で連続セーブを挙げているマクガフ投手でしたが、ジョーンズ選手は値千金のホームラン!
代打として最高の仕事をしたのでした。

バファローズの勝利投手は8回途中から登板した山岡投手。
本来ならローテの柱のはずが、確かシーズン後半は故障で登板していませんでした。
最後、日本シリーズに間に合いそして勝ち投手とは、ファンの方は感動でしょう。

週末の神戸での試合、スワローズは3勝しているのであと1つ勝てば優勝、という状況は変わりません。
寒い屋外球場でのナイターという条件が何か影響するかもしれません。

個人的には応援している北海道日本ハムファイターズも、大谷選手のいるエンゼルスもポストシーズン進出はなく、
「終わった…」と感じておりましたが、
日本シリーズ、始まってみたら、毎試合期待以上の試合展開で楽しませてもらっています!

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