もう8月が目の前です。夏の観光シーズンも後半戦。
お天気があまり良くない日の写真ですみません。
NYC、夏の間は屋外の催しが多く、リンカーンセンターの前の広場でも
いろいろなイベントがあります。
日本では、海外からの観光客がコロナ禍以前の水準にすっかり戻ったそうで
「観光公害」という言葉を目にするぐらい、どこもかしこも外国人観光客でいっぱい。
さすが日本の高クオリティ。安売りせず、この機会にしっかり儲けて
日本国内の皆様にしっかり利益が還元されるといいですね。
旅の楽しみの一つが、旅先での食事だと思います。
これは、人によって様々ですね。
せっかく違う土地に出かけたのだから、その土地の名物にチャレンジしたい派と
旅先で知らないものを食べるのはちょっと怖いから、食べ慣れたものを食べたい派。
私は幸い食物アレルギーも極端な好き嫌いもないので、旅先の名物チャレンジ派です。
一方、口に合わない食べ慣れないものでは食事を楽しめない、という気持ちや
いつもと違うものを食べて旅先で体調を崩したら、と心配する気持ちも理解できます。
特に衛生的にちょっとしんどそうな国なら、胃腸がよっぽど丈夫な人以外は
いくらチャレンジ派といえども、慎重になった方がよいのは分かります。
ただ、場所が日本だったりすると、基本的に飲食店の衛生レベルは高いので
そのあたりの心配はあまりないわけです。
なので、個人的には一時帰国の度に、毎日和食やスイーツ三昧の勢いで食べたいのに
家族は「食べ慣れたもの派」で、一緒に食事となるとそうも行きません。
NYCに戻ると毎回「食べ損なったものリスト」が心の中に積み上がる、
という結果になっています。
以前は「まあ、そのリストを次回に役立てればいいか〜」ぐらいに考えていました。
しかし年齢のせいで、若い頃と同じ量はもう食べたくても無理なことに最近気付いて
これ以上リストが長くなるのは嫌だな〜と最近は思っています。
例えば、スイーツ食べ放題など「食べ放題系」はもう厳しいです。
家族には申し訳ないですけれど、今夏は「絶対食べるぞリスト」を作って
日本にいる間はちょっとだけ自分勝手に、
食べたいものを食べる時間を持とうと考え中です。
自分でも食い意地が張ってるのに少し呆れています…。