『ありがち日記』

「魔女がいっぱい」

子供向けのファンタジー?意外とダークだよねー😅
アン・ハサウェイの魔女役がハマっていました。

ネタバレも含まれますのでご注意くださ~い。


ストーリー:
1960年代。ある豪華なホテルに若くおしゃれな女性たちがやって来る。彼女たちは、美しく邪悪な大魔女“グランド・ウィッチ”(アン・ハサウェイ)と世界中に潜む魔女たちだった。魔女は普段は人間として生活し、魔女だと気づいた人間を魔法で動物にしていた。大魔女は魔女たちを集め、ある邪悪な計画を実行しようとする。しかし、一人の少年がその計画を知ってしまう。 

魔女がいっぱい出てくるんだろうな~って思っていたんですけど(笑)、あれ?っていう…確かに人数的にはたくさんいたのですが、一人ひとりの存在感は薄めというか、アン・ハサウェイだけがすごい目立っていました。あと、魔女がどういう魔女として描かれているかってのもポイントかな?ハリーポッターのように、何か道具を使ったり呪文を唱えたり…っていう魔女ではないです。特に何がしたいのかわからない(子供が嫌いだから世界から子供を消すっていう目的はあるんだけど)、不気味な魔女集団を取りまとめるこわ~いグランド・ウィッチ(大魔女)なのでした。

描かれている時代背景というのもあって、レトロ可愛い衣装などが個人的には見ていて楽しいというか眼福でした😊 

ねずみに姿を変えられてしまった子供たちと、オクタヴィア・スペンサー演じるおばあちゃんの活躍はなかなかのものです。めちゃ怖い大魔女を相手に、あんな都合良くいくわけないやん!!ってところとか、ちょっとコメディっぽいところもあって、ゆる~く笑えるところもありました。
でもさ、子供たち最後には普通の姿に戻ると思ったんだけどなぁ…💦一番びっくりしたのはエンディングですよ。。。

時間的にもそんなに長くないので気楽に観られる作品でした。ちゃんと換気もされている劇場内とはいえ、飲食はこれまで躊躇してたんですが、語学のレッスン後だったこともあって喉からからでして、コーヒー飲みながら観ちゃいました。うん、皆さんマスクしっかりしてたし話すわけじゃないし、劇場内はほどほどディスタンスも保たれているし、大丈夫と思うんですけどね…
去年の今頃はもっと映画館に足を運んでいたんですが、今年は本当に1か月に1本観に行くかどうかにまで減ってしまいました。今月は気になる作品が他にもあるので、2020年最後の映画を何にするかぼちぼち考えたいな~と思っています。

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