岩手県立美術館で11月30日から始まった
「ジブリの大博覧会～ナウシカからマーニーまで～」へ行ってきました！
オープンしたての土日は、展示室へ入るまでに最高で3時間待ちというような情報も公式のTwitterで案内されていましたが…平日を狙って行きまして、それでも美術館の駐車場に停めるには厳しい感じではありました。バスで来る若者たちも多数。展示室への待ち時間はないものの、じっくり鑑賞するには人が少し邪魔になるくらいはいましたかね。
写真撮影は基本NGですが、オープンスペースの展示や『となりのトトロ』のねこバスのエリアのみ許可されていました。
入り口も写真撮りましたが、それはぜひ実物をご覧になってみてください😁
ねこバスには乗ってみることもできます。老若男女関係なく皆さん楽しそうに記念撮影していました。さすがジブリです。
ポスター展示コーナーは圧巻。手書きの原案などもあって感動しました。キャッチコピーを決めるまでのやり取りや、公開に至るまでのスケジュール、作業などの流れを実物の資料などを見ながら想像することができます。
どうやってジブリの世界観が出来上がっているのだろうと、そういうことにも思いを馳せながら観ていくと面白い。まだ就学前のちびっ子もたくさん来ていましたけど、実は大人向けの展示会だと思います。
『風の谷のナウシカ』王蟲の世界というエリアがあるのですが、そこの王蟲が！！腐海の生き物たちが！！リアル！！！ちびっ子がその薄暗いエリアに足を踏み入れた瞬間泣きだしているところに遭遇しましたけど、子供の目線だったらもっと迫ってくるように見えるわけだから、そりゃぁ怖かっただろうと…大人は目を輝かせながら見ていましたけどねー(笑)
ラピュタのタイガーモス号も良かったな～。写真撮りたかったけど残念です、、、
もう一回行ってみたいけど、土日はゆっくりできなさそうなので厳しいでしょうねー。トータルで最低でも2時間はかかります。グッズも多種多様だし、レジも混むので、時間には余裕を持ってお出かけすることをお勧めします。平日は半日、土日なら1日潰れるくらいの覚悟で💦
