ワム!の「ラスト・クリスマス」 にのせて🎵
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ストーリー:
ケイト(エミリア・クラーク)は、ロンドンのクリスマスショップで働いているが、なかなか仕事に集中できず生活も荒れ気味だった。そんなとき突如現れた謎の青年トム(ヘンリー・ゴールディング)が、たちまち彼女の抱えるさまざまな問題点を洗い出し、解決に導く。ケイトは彼に好意を抱くが二人の仲は進展せず、やがて彼女はある真実にたどり着く。
ワム!のラスト・クリスマスに触発されたラブストーリーだそうです。観終わった今、歌詞を考えるとなるほどという感じ。これ以上は言えないわ。にしても、久しぶりにクリスマス時期にこういうラブストーリー観た気がする!ロマンチックで華やかで、ちょっぴり切なさもあり…最後ホロリときてしまいましたよ、すっかり油断していた(笑)
ゲーム・オブ・スローンズではデナーリス役で女王感たっぷりなエミリア・クラークも、コロコロと表情を変えながら生き生きとした演技が光っていました。歌もうまいのねー。ちょっとハスキーなところも素敵です。トム役は、「クレイジー・リッチ」のおぼっちゃん役をやっていたヘンリー・ゴールディング。彼もいい感じだった💗俳優としてのキャリアはまだまだかもしれないけれど、アジア系の俳優さんが活躍してくれるのは嬉しいし、割とタイプなのよねー(結局そこ)!
エマ・トンプソンは出演しつつ、原案と脚本も担当しているとのこと。なんか素敵な作品を手掛けられる方ですよね。ヘンリーとはクレイジー・リッチでも共演していたミシェル・ヨーも出ています。
アジア系の俳優が出演していることも何気なく見ていましたが、社会的マイノリティの人々に対する自然な描き方など現実社会の課題も盛り込みつつ、互いに支え合いながら生きていくことの大切さなどメッセージ性もたっぷり。
思いのほか良い作品。久しぶりの映画鑑賞ということもあり、ちょっとハッピーな気持ちになりましたわ😊