「八日目の蝉」

今日は日本アカデミー賞の放送をするみたい。
どうなるんでしょうかね？楽しみです。

映画の感想を。ネタバレしちゃうとアレなんで、スルーでどうぞ。

＊「八日目の蝉」

永作博美と井上真央が主演。
話題になっていた時にはそれほど観たいと思わずにいたのだけど、
今になって、ちょっと観てみたいかもな～と手にしてみた。
そうだなぁ～、はっきり言って、子どもを誘拐して母親として育てるというのは、
犯罪ということもあるけど単なる自己満足でもあるよね・・・。
子どもにとっては本当の愛情だったかもしれないけど、振り回されていたことは事実・・・。
本当の両親に向かって「感謝します」という言葉。どんな気持ちだったのか私には理解できない。

それでも、あの島での日々は美しいと思った。
周りの自然、穏やかな時間、優しい周囲の人々。つかの間の普通っぽい生活。

何気に小池栄子が存在感あって面白かった。
それとエンジェル何とか？っていう怪しい集団。あそこだけ「ん？」という異質な雰囲気だけど
この物語の中では必要な要素ではあったわけなんだね。

井上真央の役はすごい難しいよね～。
あまり笑顔のない役どころ。あまり見たことない感じ。

いろいろ考えさせられるという意味では面白い映画だと思った。
それこそ日本アカデミー賞でどういう結果になるのか、注目してみたい。


＊「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」

改めて観直してみると、ブラピもトムも若いな～(笑)
2人ともかっこいい。美しい（個人的にはトムのほうが好き）。
やっぱりヴァンパイアは顔白いのが定番みたいなところあるよね。そこも美しかった。

最近ヴァンパイアと言えば「トワイライト」シリーズなのかな。
「インタビュー～」のほうが、斬新な設定でストーリー的に好きだな。
最後はトムになんじゃそりゃと突っ込みたくなるけども。

それと、ずーっと昔に観た時には気にしていなかったのが、キルステン・ダンスト。
すみません、子役の時のほうが何か良くない？お人形さんみたいだし演技も上手！
これは今見てもぜーんぜん問題なく楽しめるね。
昔を振り返る設定なんで、衣装なんかも昔風だったりするんで。
たまには昔の映画も観たいなぁって思った。

ブラピ、アカデミー賞残念でした。


さてー、お次は何かなー。