コリン・ファースが目的なんだけど、こんな作品あったっけ~?と思ったら、
日本では劇場未公開の作品なんすね!なるほど。
原作は、オスカー・ワイルド「ドリアン・グレイの肖像」。耽美…(←)
美しい青年ドリアン・グレイ役は、イギリスの俳優ベン・バーンズ。
これはまさしく美青年ですわ。よく見るとあごが割れてる系だけどネ。
純朴でうぶな美青年が、次第に悪徳な世界にはまっていく。…美しい男は何やっても美しい
この悪徳の世界に導くヘンリー役が、お目当てのコリン・ファース。
なのに、なのに!!
お髭がもじゃもじゃで顔がはっきり見えず、25年の月日が経ってしまった日にゃ、○ゲとるやん!!
素晴らしい演技と、張りのある声は、コリンそのものって思うけど、見た目が残念…
(私の中では、高慢と偏見のダーシーがコリンの永遠のイメージなんでね)
バジルという画家に描いてもらった肖像画に重大な秘密があり、
ドリアンが悪徳を重ねるたびに、肖像画は醜く変化していく。
しかも、月日が経ってもドリアンはずっと若い美貌を保ち続け、逆に肖像画が老いてゆく…
何だかね、面白いかどうかというより、やるせないよね。
結局、彼の人生って本当に幸せだったのかって思うとね。
確かに、美しくて女の人にももてるし、お金もあるし、っていうと完璧なんだけど。
この映画がどーのこーのというより、何だか精神的に凹むお話でした。
だけど、そういう影響を受けるのもまた嫌いじゃないので、
たまには気分的に暗くなる映画というのも悪くないと思うのです。ずどーん…と落ちて…
そしてそこから浮上!!←ここ大事
で、やっぱりコリンはいいなぁーって改めて
安定してる人って、見ていて安心して見ていられるのよね。
ベン・バーンズももっともっと、恥をかなぐり捨てて役に溺れて欲しかったわ。今思うと。
お前に言われたかないって話ですけど、もっとドロドロしたのも良かったのかな?なんて。
気持ち悪くなるくらいにね。
今ちょっと自分の中でイギリスがブームなので、
このイギリス人俳優たちによる、ロンドンが舞台の映画を観られて、満足でつ
イギリスつながりだけど、話は変わり、
ベネディクト・カンバーバッチ氏は、ひっそりと、日本を離れていたようですねん。
夢のような時間をありがとう
これで、お祭り気分から少し解放されて、またいつもの日常の中でベネ様を愛でられます(笑)
まずは、1月入ってすぐに、「SHERLOCK」のS2、S1の放送が順番変だけど続き、
NHK情報によると、インタビューも放送されるらしいですね楽しみー
スタトレの予告編、ベネ様のセクシーヴォイスのナレーション…堪りませんよっ
はぁ~やっぱりお祭り気分はずっと続きそうだなぁ~苦笑
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