ジョセフ・ゴードン=レヴィットは、最近よく活躍してるよね。
そして、今ではすっかりオジサン度が増してしまったブルース・ウィリス…実は好きなんだけどねw
この作品、ぜんぜん注目してなかったけど、面白いんじゃないかしら?
深く考察することが好きな人にはいまいちかもしれないけど(粗も見えちゃうから^^;)、
「現在の自分VS30年後の自分」っていう設定は斬新だと思うな。
まぁ簡単に想像ついちゃうけど、
現在の自分の行いによって、未来の自分の運命も変わるということが大きなポイントとなっていて。
主人公ジョー(ジョセフ)は、未来の犯罪者を始末するルーパーとしてはかなりのやり手。
人を殺めるという行為にもう何も感じない、サイボーグのような存在。しかも私生活も荒れてる。
ある日、いつもの場所で時計を見ながら犯罪者を待っていると、
現れたのは30年後の未来の自分(ブルース)。
殺すことができず、逃がしてしまったことで組織に追われ、同時に未来の自分を追うことになる。
なぜ未来の自分が過去に戻ることになったのか、そこがこの映画の核心部分というか。
現在のジョーの立場、未来のジョーの立場、それぞれの事情が分かっちゃうから辛い。
しかもストーリーが進むにつれて明らかになる衝撃的な真実。
2人のジョーを見続けてきた私としては、後味の悪い終わり方でもあったのだけど、
未来のジョーが戻るきっかけとなった最大の懸念事項は、何とか回避できたのだと信じたい。
ところで、観てから初めて気付いたのが、エミリー・ブラントがなかなか重要な役で出演していたこと。
知らなかったので、個人的にはラッキー。
この方もいろいろ幅の広い女優さんですよね。こうやって見ると。
同一人物を演じるということで、ジョセフ氏は特殊メイクでブルースに似せたということ。
言われれば確かに顔違うなぁ~とは思ったけど、力入れたわりにはそんなに似てないような…w
目のあたりがポイントなのかな?目がアップになるシーンがあったということは。
ずいぶんな変わり様ですこと…ってツッコミながら観るのもまた一興ですな。
なかなか面白い作品でした^^
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今年最初の映画館。来週はトリック観てこようかなと計画中。
そして2月はソー2。ロキのバスタオルが発売されるというニュースに沸き立ちましたけど!w
他にも気になる作品が目白押し。
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