スウェーデン版の3部作、ついに観終わりましたーーー!
この3作目は、一言で表すと、法廷劇。
3部作、全部色が違うよな~って気付いて、改めてすごい作品だと思ったのでした。
映像にして、一番インパクトがあるのはドラゴン・タトゥーの女かな、やっぱり。
私はこの最後の法廷劇、小説の方だともう止まらなくなる勢いで読んだんだけどね。
ミカエルの妹のアニカがリスベットの弁護人となり、
ミレニアムの編集チーム、公安警察内の一部の信頼できる人たち、最初の後見人、
それとプレイグはじめ、天才ハッカーたち。
それらの人たちが、リスベットのために命をかけて真相を暴こうと奔走する後半は見どころ。
残念ながら、夢中になって読んだ原作にはかなわないと思ったけど、
時間的に2時間強に収めるためには仕方がなかったのかなぁと思う。
リスベットの入院した病院のヨナソン医師、てっきりもっと年取った人を想像してたので、
うっかり、「何この若造は…!(←)」とかって思ってたら、ヨナソン医師!!
いい感じに助けてくれてました。あのテレボリアンからもね
毎回のように言っているけど、どうも好きになれないミカエル・ブルムクヴィスト(役の人)。
これ、本当に、ダニエル・クレイグの映画で続きをやってくれないかしらん?
さっきハリウッド版の映画を観た、自分の感想を読んでみたら、
私、ダニエル・クレイグのこと「大人の色気ムンムン」とかって恥ずかしいこと書いてたけどw
もしハリウッド版でつくられるとしたら、ロナルド・ニーダーマンやザラチェンコ、
テレボリアン役のキャスティングも気になるところ…
↑は悪役だけど、個人的にはアニカにもこだわって欲しいと思っている…
とかいろいろ考えたら、賛否両論あると思うけど、絶対ハリウッド版が観たくなってきた!!
(もしかして続編とかあるのかな?知らないだけ?)
---------P.S.
追記ですが、なんと、映画雑誌の「SCREEN」3月号の情報によると、
ダニエル・クレイグ版の続編が検討されてるっぽいことを匂わせておりましたね!!
そっかー、そっかそっかー。
きっとね、同じことを考えている人はたっくさーんいると思うんですよね。
楽しみに待ちましょ♪
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