まず、この映画を観ようと思ったきっかけから言うと、
舞台となっている北海道出身の大泉洋と、透明感抜群の原田知世が出ているから。
この2人の作りだす世界観は、ほのぼのとしていて、どこか別の世界に行っているかのようだった。
で、まさしく別の世界の物語なんじゃないかと思うような、現実にはあり得ないことも出てくる。
でも「月とマーニ」というおとぎ話が出てくるところからして、
この映画自体もおとぎ話のように仕上げたかったんじゃないかなぁと思って。
だから、現実味がないとただ感じてしまう人には、2時間が退屈なんだろうなぁ…。
私は、出てくる風景や、小物、暮らし方、なんかが、どこか理想の1つでもあって、
それが実現するとは全く思っていないけど、夢見ている暮らしというものがそこにあった。
そして、洋ちゃんの焼くパンがおいしそうだし、知世さんの淹れる珈琲のおいしそうなこと!
他にも、スープなどの料理もおいしそう…。
それを見るだけでもかなり楽しめる。
ああいう場所が本当にあるなら、大切な人とぜひ訪れてみたいと思う。
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