『ありがち日記』

「バービー」

可愛いピンクに隠されたのは…


ストーリー
“バービーランド”はどんな自分にでもなれる、夢のような場所。そこに暮らすバービー(マーゴット・ロビー)は、ある日突然、体に異変を感じる。バービーは原因を追求するべく、ボーイフレンドのケン(ライアン・ゴズリング)と共に人間の世界へとやってくる。そこでバービーは、自分の思い通りにならない経験をする。 

マーゴット・ロビーとライアン・ゴズリングの2人が出ている予告がだいぶ前から映画館で流れていたので、ずっと楽しみにしていたのですよ。マーゴット・ロビーが好きなのです💕

が、ネットミームの件(あれは公式Twitter担当者が本当に浅はかだったよなぁってげんなりする…)で、日本での公開目前にかなり大問題になり、それがもし無かったとしても映画の中身だけで日本の社会で物議を醸したかもしれないのに、観ないと決めてしまった人たちが出たことが悔やまれるよ。

ピンクで可愛いだけの映画じゃないって、冒頭の数分で気付くよ😅あのパロディはヒヤッとしたな…あそこだけでも不快!って言う人もいるだろうな。人形に対してそれほど思い入れがない私でも「え…酷…」ってなったもん。

それだけじゃないけど、まあなかなか風刺が効いた内容で、私なんかは面白くて笑いながら座ってた。かなり強烈なメッセージが込められている映画だったので、メッセージの捉え方でだいぶ感想がバラバラなのも見ものだなと個人的には楽しんでしまっています。それもどうなんだ。

これは女性のための映画でもあり、男性のための映画でもある。誰が観ても少なからず刺さる(不快に思うこともある意味では刺さっているからなんだとろうな)。いやー、最高だよね。映画ってこういうことができるんだもんね。

ところで、子供の頃、バービーって知ってたかな?記憶が曖昧なんだけど、存在は知ってても日本のお人形じゃないって思っていたところがあるかも…。私は「リカちゃん」を持ってた。それこそ毎日毎日、可愛い服に着せ替えて遊んでいて、こんなドレスを着てみたいなーとか思ってた気がする!w遠い昔だけど。友達はジェニーちゃんを持っていたので、一緒に遊んだりもしたかな。

バービー人形がアメリカでどんな意味を持っている人形なのか、もう少し知っていればより内容が分かっただろうな。

この作品が配信またはWOWOWにきたら、またちゃんと観てみたい。



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